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初の自己紹介はキツい過去の話から

男女が揉める原因は圧倒的に脳のコミュニケーション能力の違いと、コミュニケーション不足が原因。

パートナーが欲しいのにできない原因は、自信のなさ。

恋愛ノウハウ情報は一時的なものが多く、カップルになった後の事を書いているサイトが少なすぎる。


いきなり私がこれから続けて行こうと思っているnoteについて唐突に説明したところで

皆さま、あんずです。

突然ですが自己紹介として、まずは私の身の上話を読んでいただきたいのです。

私の自分に気づくまでの過程

私が夢見た理想の家族像

結婚後、4人の子供を授かり一戸建ての家も購入しました。ママ友とランチしたり、子供が少し大きくなったところでパート登録での仕事を始めてみたり。

私が思い描いていた『自分なりの普通の家族』です。

夫は、結婚生活の中で本性を現しました。

借金、浮気、窃盗事件、職を失う・・・私が思い描いていた理想の夫ではなくなってしまいました。

離婚というイベントに直面する

夫から離婚に持ち込まれ、離婚した翌日に浮気相手と元夫は入籍しました。

敗北感、自信喪失、離婚したという事実を受け止められない自分が世界一不幸で、世間に対して恥ずかしく思えました。

生まれて初めて自分と向き合う

元夫のせいで自分は不幸になったと思い、毎日恨んだり、自分のどこが悪かったのかを考えていました。

そんな事を続けているうちに、自分に自信がなかったのだと思い始めました。

『理想の家族』を作る、素敵な家族に囲まれる事が私の生きる自信だったのです。
それが壊れてしまった現実にはもう何も残っていませんでした。

たくさんの恋愛で気づいた事

自分に自信をつけるために、たくさんの人と恋をしました。
他人から認めてもらう事が「私まだまだイケるんじゃないか?(笑)」という自信に繋がりました。

しかしどの恋愛も長続きする事なく相手から去っていくのです。離婚の時も夫が離れて行きました。毎回同じパターン・・・

離婚で大きな傷を抱えたまま新しい恋をして、また傷ついてしまう状況に、やっと違和感を持ち始めました。

あれ?これって私に原因があるんじゃないの?
って・・・


本当の意味での自分と向き合う作業とは

恋が長続きしないのはなぜ?

私はどうして、恋愛が長続きしないのかを考えました。自分の発言、癖。相手に攻撃的な自分。なぜ攻撃的な発言をしてしまうのか?

その癖はいつ身についたのか?

それは子供の時から繰り返しているから癖となっていたのです。そして自分の幼少期を振り返る作業に辿り着きました。

私の幼少期はこんな感じ

私の母もまたシングルで統合失調症でした。

一人っ子で育った私はきょうだいが欲しかった。暖かい家庭で育ちたかった、片親は恥ずかしかった・・・

間違えたリベンジ方法

子供の時に果たせなかった家族環境を大人になった私は、他者を巻き込んで自分の家族に投影し、リベンジしていたのです。

ここまで気づくともう後戻りできません。私には自分と向き合う作業が待っていました。

なぜ自信がないのか?自分の自信って何?どうやって自信をつければ良いのか?

自分と向き合うのは大変な作業
幼少期の自分に記憶を戻し、私が出した答えは

全て母親のせいです。

子供には罪がありません。やっと気づいたのです。親を憎んでも良い事に。汚い言葉で罵倒してもいいんだという事に。

そうでもしないと、子供の時に受けた傷は治らない。誰かが子供の時の私の味方をしてあげないといけない。

子供の時に誰も私の見方をしてくれなかった。母親が悪いのに。

理屈は要りません。一般的な
「親を大事にしなさいとか自分以外の人に愛情を持ちなさい」とか、この際どうでもいいのです。

私がやり直すために必要な事は母親に対する恨みを吐き出し、幼い時の私に見方をしてあげる事でした。

そこに気づくと幼少期の悲しい思い出がどんどん勝手に湧き出てきて、
しばらくはお風呂の中で泣きしました。

母親に対する恨みが出てくると、紙に書いてはゴミ箱へ破って捨てました。

私は母親が嫌いだ。誰になんと言われようが嫌いだ。

パートナーは親ではない事実

元夫を私の母親代わりにしていた事にも気づきました。私は元夫に甘えていたのです。甘えたかったのです。理想のお母さんのように何でも私の言う事を聞いて欲しかった自分に気づきました。

でも元夫は他人で、母親ではありません。彼には自分の生き方や人生があるのです。

ダメ母と同じ存在を夫に仕立て上げて、子供の時に体験した辛い環境を
結婚生活の中で再現していたのは私だったのです。

おかしいですよね。子供の時に嫌だと思った事を自分で無意識に他人を使って再現してしまうのですから。


noteへの思い

かなり長く私のアダルトチルドレンについて熱くアツく書いたところで(笑)

幼少期の体験と恋愛依存症は大きな関係があると身をもって体験してきました。親に対する憎しみやこだわりを自分目線で1人で解決しないと、ステキな恋愛はできないというのが私の自論です。男運の問題ではないですよ。

私が作って行きたいnotetとは、

自分の体験を元に、不幸な恋愛続きの人々を応援したい気持ち
を満載して作り続けたい

これが言いたいがために長々とアダルトチルドレン話を書いた次第です。

簡単に自己紹介

私の仕事

現役ケアマネジャーを8年しています。高齢者のケアプランを作る仕事ですが、実にたくさんの人に出会える仕事です。高齢者の生活基盤を作るには医療、介護の方々と高齢者の家族を巻き込みチーム一丸となり、生活をトータルに支えて行くまとめ役的仕事です。

ここで私が思う必要なスキルとは、資格でも経験年数でもなく

人を見る目と話し方

人には人格がありみんな違うのです。そんな人達が集まるのですから、みんなが揉めずにスムーズに動けるように立ち回るのがケアマネです。人間ウォッチングができてかなり人生の勉強になっています。

愛するワンコ達

マルチーズとトイプードル。私の癒しであり依存先。私の人生にワンコは必要不可欠。お犬様と生活する為に働いて稼いでいる私です。

趣味

旅行:去年は女友達と初の沖縄へ。北海道未経験者。コロナ前はネットで格安チケットをとって、グアム、韓国、台湾に行きました。旅行のコーディネイトが大好き。

美味しい物を食べる:高いお店も行きます。居酒屋、立ち飲み、バーも行きます。ファーストフード、カフェ・・・食べたい物を食べたい時にがモットー。
調理師免許持ってますが、結婚している時に節約料理を作りすぎて今は義務的なご飯づくりがあまり好きではありません。気合が入ったらものすごく作り置きするタイプ。飽きたら外食(笑)

引き寄せから得たメンタル

引き寄せに必要なメンタルづくりが好きです。
私は元夫の借金で1円でも財布から出ていく事にすごく不安を感じていました。

お金は使ったらなくなると思っていました。自分の考え方とお金の出入りはリンクしています。

思考を変える事でお金は間違いなく入ってきます。奥深いです。

お金に対する無意識のレベルを探り出した時に、私の親子関係を深堀りして解決したときとすごく似ている作業だと思いました。引き寄せについてもnoteで発信したいと思っています。


自己理解が出来た時に現れた彼

自分を理解し、一人でも大丈夫と思えた時に現れたのが今の彼です。アプリではなくリアルに出会いました。本当に偶然その場所に居合わせて仲良くなったのが彼です。

最後に個人情報

アラフィフ世代のおばあちゃんです。孫が生まれました。

あんずというペンネームはうちに来てすぐに虹の橋を渡りにいった小さなワンコの名前からです。一緒に暮らしたのはたった2週間でした。思い出すと今でも涙が出ますが、ほんとうに可愛かったしうちに来てくれてありがとうと思います。



私の自由奔放な自己紹介はどうでしたか?
何歳になっても素敵な恋をしたいし、応援したいです。

どんな私かは今後のnoteでも
あんずカラーを出して行きますので、どうぞよろしくお願いします。








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