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節約を真剣に考えてみる「光熱費」:50代からの家計管理

前回家計の分析目標を立てました。
んー、既にショート(-_-;)
ハードル高いですね、、

見直しできるものを考えてみたいと思います。
今回は「光熱費」についてです。

はガス床暖房をつけているのでガス代が高いです。
逆に、はエアコンを使うので電気代が高いです。

今年の冬は、私も娘も在宅です。
私のいるリビングは床暖房(ガス)をつけっぱなし
娘のいる部屋はエアコン(電気)を付けているので、
ダブルで出費増でした。


ガス代の値上がり


ガス代比較
今年1月:19,281円
昨年1月:12,768円

去年の今頃も、私はすでに有給休暇に入り家にいて
娘も在宅でした。

ガス代の値上がりについて調べてみました。
普段お金に関してあまりに無頓着なので、この機会に勉強します(-_-;)

2022年10月検針分から値上がりしているそうですね。

値上がり前(2022年9月):5,880円
値上がり後(2023年3月):7615円
(基本料金1,056円/月、30㎥/月使用のケース)

https://dorattara.hatenablog.com/entry/20220723/1658502000

3割増し
値上がりは知っていたけれど、こんなに、、
気にしなさすぎでした(-_-;)

我が家の場合、去年の使用量のままなら16,598円という計算です。
そのままでも3,000円くらい上がっていたんですね。
プラス、去年より多く使っているということですね。


ガス代の節約方法


コンロ

「ガス代」というと、キッチンのコンロを気にしますよね。
長時間の煮込み料理は、私は電気の圧力なべを使っています。

ガスで煮込むのと、電気の圧力なべ。
電気代とガス代どれくらい違うの?と思いますよね。

消費電力700Wの電気圧力鍋を30分間使用した場合、電気代は10.85円
ガス圧力釜で30分間調理をした場合、中火(1.68kW)で12.096円

この場合はガスの「圧力なべ」使用なので、通常の鍋で2時間煮込む場合
弱火(0.38kW)2.736円(30分当たり)→10.9円
あまり変わりませんね(-_-;)

料理で節約する場合は、「熱を使わない」以外、
あまり効果的では無いかもしれません。。

床暖房

床暖房は「立ち上がり」に大きなエネルギー消費をするため、
細かく入り切りをしない方が、節約になります。

昼間会社に行っている、夜寝ているなど
長時間使用しない場合は、もちろん切っておきましょう
「低い温度」でつけっぱなしが効率的です。

給湯

床暖房はないし、ガスコンロの使用は夏と変わらないのに、
「冬、ガス代が高くなる」と思ったことはありませんか?
お風呂やキッチンなどの「給湯」です。
冬は水温が低いので、設定温度に暖めるのに、
よりガスを多く使用します。

冬は、前日のお湯を追いだきで使うより
新たに給湯で入れたほうが、節約になることはご存じですか?

200リットルの浴槽の温度を、1℃上げるには、約3.2円のコストがかかります。
冬場、湯温が15℃まで下がったとすると、そこから追いだきをして40℃まで温めるのに、
3.2円×25度=80円のコストがかかります。
一方、追い焚きをせず、200リットルの浴槽に新しくお湯を入れ直した場合のコストは、
水道代45円+ガス代20円=約65円です。
※給湯器の方が追い焚きよりも熱効率が良いため、入れ直した時のガス代は安くなります。

https://www.eco-inc.co.jp/usefulinfo/2011/02/post_78.php#:~:text=%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%BF%BD%E3%81%84%E7%84%9A%E3%81%8D%E3%81%A8,%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%8C%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=3.2%E5%86%86%C3%9725%E5%BA%A6,%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%8C%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%E6%B0%B4%E9%81%93%E4%BB%A345%E5%86%86%EF%BC%8B,%E4%BB%A3%E3%81%AF%E5%AE%89%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

このデータは2021年なので、ガス代が上がっていることを考えると、
より差は大きくなっているかもしれませんね。

一回20円の差としても、30日で600円
んー、結構大きいですね。

4月検針分から値下がり予定です!

朗報です!
4月検針分から「原料費調整制度」ガス代が値下がりするようですよ!

東京地区等では2023年3月検針分と比べ、1m3(45MJ)につき7.93円(消費税込)下方に調整となります。

契約会社にもよると思いますが、
我が家の1月使用分100m3なので約800円の値下がり!
使用量も春に向けて減るし、希望が見えてきた(笑)


電気代の値上がり


電気代比較
今年1月:9,122円
昨年1月:7,147円

値上がりについて調べてみました。

「従量電灯B」は規制料金のため、燃料費調整額に上限設定があります。東京電力EPの場合、2022年9月に上限まで達したため、9,181円のまま推移。
2023年2月から 「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が適用されたことにより、電気料金が下がっています

2023年4月の電気代を前年同月と比較すると、1,017円安くなります。
(「従量電灯B」を30Aの契約、使用量260kWhの場合)
2023年4月分の電気料金
7,397円
2022年4月分の電気料金
8,414円

https://enechange.jp/articles/electricity-price-increase

昨年夏前から上がり、上限を推移していた料金が、
今年2月からは下がっているようです!

しかし、、6月からまた値上がりが発表されているようです。
なんと!値上がり幅約3割

今年の夏は大変そうです。。


電気代の節約方法


電灯
に関しては、みなさんほぼLEDに切り替わっていますよね?

やはりエアコンがインパクト大きいので、「設定温度」を高めにしましょう。
あとは、扇風機の使用をおススメです。
我が家では、本格的に暑くなるまでは、窓を開けて扇風機で過ごしています。
エアコンの稼働期間短くて済みます。
とても快適ですよ!

エアコンを使い始めてからも、扇風機との併用をおススメします。
扇風機は消費電力がとても少ない電化製品です。

冷気上から下に降りる性質があります。
エアコンの風向は「上向き」にし、冷気が上から下がるようにします。
(暖房の場合は逆です)
プラス扇風機を併用して、体感温度を下げましょう
やってみてくださいね!

契約会社とプランの検討

電気の契約会社もたくさんあり、困りますよね。
便利な比較サイトがありました。

ただ、「何とセットにするか」でどこがお得か変わりますよね。

・ガス
・固定電話
・スマホ
・プロバイダ

んー、複雑すぎ(-_-;)
我が家では以前スマホとセット割にしていましたが、
スマホを切り替えて割引がなくなっていそう、、詳細不明(-_-;)

家の固定電話も、ほとんど使っていないけれど災害時には必要かな、、
プロバイダも随分前に契約したままです。
今って、郵送で請求書が来ないので、気に止まることがないですね。。

もっと安いプロバイダとか、、電気とのセット割とか
あるのかも。。

うーーーーん

めんどくさい (-_-;)

でもやるっっ!!
今度ご報告したいと思います。
がんばります。。

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