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YMS(イギリスのワーキングホリデー)に当選して進めてきた準備①


・当選まで

準備は募集される日程の確認から始めました。
5月頃には応募しようと決めていたのですが、詳細日程はよくわからなかったので、募集月である7月に「イギリス ワーホリ抽選月」と予定を入れておきました。

7月1日になったらきっと情報は更新されているだろうということで適当にググって日程を確認してGoogleカレンダーに募集されている日をわかりやすく書いておきました。
2023年7月分は24日~26日までの3日間でした。

小さくて見にくいですが、赤色の予定は「イギリス ワーホリ応募期間」と書いています。

応募方法の詳細は個人でしっかりと調べてほしいのですが
「これだけでいいの?」って若干不安になるくらいだったので参考程度に自分のメールを載せておきます。

なんとなく25日に応募しました。
抽選と謳っているので当然ですが、早い者勝ちとかでないみたいですね。

確認してほしいコト

応募後すぐに(僕の場合は1分以内)に受理された旨の自動返信メールが届きます。
これが届いていることを確認してください。
届いていない場合は送信先のメールアドレスが間違っていないか迷惑メールフォルダに届いていないかを確認しましょう。
このようなメールが届いていました。

2か国語で書いてくれているのはありがたいですね。

この受理メールが来ることを知らなかったのか、来ていないのに応募できていると思ってしまって応募に失敗してしまった人がX(旧Twitter)に数名いました。
YMSは競争率も高いみたいなのできちんと確認しておきたいところです。

余談ですが、僕の場合は応募メールは1通しか送っていないのに対してこの受理メールがなぜか3通も届きました。
バグっているのか、怪しいところに送ってしまったのかなど不安だったのですが、問題なかったようです。

・当選発表

当選発表メールは3日後の29日に届きました。

「YMS 当選後 やること」と調べるとオンライン申請というキーワードにたどり着くことになると思いますが、基本的にはこのメールの後半にURLが忘れずに書いてあると思います。なのでそこからオンライン申請をしてください。

2023年後期は忘れていたみたいで
「Apologies, the links in the previous email were missing」
と書いている2通目のメールが届きました笑

当選が確定したら8月末までにオンライン申請で支払いを済ませないといけません。
そのためには滞在場所、渡英日を(仮)決定する必要があります。
また、渡英日が決定したらフライトも予約しなければなりません。
またまた、オンライン申請が完了したらVACに赴いて資金証明などもろもろの書類を準備する必要があります。
渡英日をいつにするか次第ですが、オンライン申請はなるべく早く済ませたいです。

・渡英日の仮決定

僕はオーストラリアから帰国後も外国に目が向いていたのでフリーターをしていました。なので渡英日を決定することは比較的簡単でした。

僕はフルタイムでの就業を1つ目標にしているので就活期間を2~3か月設けることにして渡英日は11月上旬に仮決定しました。
もう1つの理由としては誕生日が12月なのでそれまでに祝ってくれる友達を作るというサブ目標を設定しているのもあります笑

(就職活動については本記事では触れませんが、ある程度結果が出たら触れていきたいと思います。)

・飛行機の予約

色々調べたのですが、Googleフライトでトランジット有で探すのが一番楽で安く済みそうです。
格安比較サイトなどの方が安かったりするかもしれないですが、Google フライトで出てくる航空会社はIATAというものに加入しているので返金対応などがきちんとしているそうです。(聞いた話ですが)

Google flightを初めて使う人はぜひ拡大して見てください

個人的にはかなり長めのトランジットを利用して行く道中でもう1ヵ国観光するのが好きです。

中国にある空港での乗り継ぎの場合はチケットの発見状況によってトランジットによる入国を拒否されたケースもあるみたいなので中国はオススメしないかも…?

シンガポールはオーストラリアに行く際に行きと帰りで2度トランジットしましたが、2回とも入国できました。

しかし国によって入国時に求められるものが違うので注意や準備が必要です。

例えば、シンガポールでは入国時の申告をオンラインで行うので事前の申請が必要になります。(空港でできますが)
また入国時求められませんでしたが、コロナ禍の際に作られたようなアプリのインストールが必要という記事を見たことがあります。

また、Google フライトの画像にも書いてありますが、もしロンドンを目的地とする場合は空港が複数あるので注意してください。

右下のスケールが10kmですが結構近くにこんなにあるんですね。

Google フライトだとLGWとLHRがよく出てきます。
LCYが安かったら一番いいのかもしれないですが、僕はLHRを選びました

ちなみにほぼ同じ縮尺での東京の空港

LGWが成田くらい遠いですね

支払いについて。

海外の航空会社にクレジットカード支払う場合、クレジットカード会社の方でセキュリティのために支払い手続きを制限されている可能性があります。
僕は楽天カードを使ってベトナム航空の決済をしましたが何度しても決済がうまくいかず困りました。
翌日にググったところセキュリティによる挙動だったようなので、ヘルプデスクに連絡して決済ができるように一時的にロックを解除してもらいました。

・オンライン申請まで

オンライン申請についてはこのサイトを超参考にしました。

ロンドンでの住所を求められる項目がありますが、僕は1週間ほど滞在する予定のホステルの住所を書きました
その近くの郵便局でイギリスが発行するカードを受け取ることになるみたいです。

2023年8月時点ではDeepLとこのサイトを見てたらサッと申請することができました。


この画面まで行ったら
・資金証明に使う通帳の翻訳
・免許の更新
・海外転出届を出すかどうかの検討
・仮決定した宿の予約
 など細かいところにとりかかっていくことになります。

最後に

YMSについて初Noteを書いてみました。
少し個人的な部分を書くと、僕は2022年11月から2月まで観光ビザでオーストラリアに滞在していました。
帰国後オーストラリアのワーホリを考えたのですが、運よくイギリスのYMSに当選したのでイギリスに渡英することにしました。

この記事を投稿した意図としては主に3つです。

・YMSでの申請がややこしかったりめんどうに感じたので誰かの一助になればいいなと思ったこと。

・オーストラリアと違いFacebookのコミュニティなどが活発でなかったためYMS仲間ができたらいいなと思ったこと。

・貴重な体験なので備忘録としても記していきたいと考えたため。
できれば今後の活動についても書いていきたい。

X(旧Twitter)もしているのでよかったら覗いていただけると嬉しいです。
くだらない内容ばかりかもしれないですが、毒は吐かないように気を付けているつもりです。

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コメントやいいねなどいただけたらとても嬉しいです。
またYMSや個人的な日記を書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。