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身体をリラックスさせる呼吸の方法

広報担当 坂東です。

今回は夜になかなか寝付けない。
寝ても目が覚めてしまうという方におすすめ!

良ければ最後まで読んで下さい。


自律神経には、身体を緊張させる交感神経と、リラックスさせる副交感神経の2種類がある事はご存知でしょうか?

今からお伝えするのは「深呼吸で心拍数を意識的に下げ、副交感神経を働かせて身体をリラックスさせる」方法です。

・息を吐く事を意識した深呼吸で副交感神経を働かせましょう。
呼吸と心拍の早さは連動していて、息を吸う時に心拍は早くなり、息を吐く時に心拍は遅くなります。
そして、自律神経の働きと心拍の早さも連動していて、交感神経が働くと心拍は早くなり、副交感神経が働くと心拍は遅くなります。

息を吐く事を意識した深呼吸をすると、心拍は遅くなり、副交感神経が働いて、身体をリラックスさせる事ができるのです。

・深呼吸の方法
ソファーや椅子に座ったり、ベッドに寝てリラックスした状態で行ってください。
3秒かけて最大まで息を吸い込みます。その後4秒以上かけて息を吐き切ります。
この深呼吸を約3分間続けてください。

個人差はありますが、この深呼吸を約3分間行うと副交感神経が刺激されて段々と身体がリラックスした状態になっていきます。


前回のブログでお伝えした、睡眠の質を上げる生活習慣と組み合わせて頂けると、より効果的に身体をリラックスさせる事ができます。
良ければそちらのブログも参考にしてください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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