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SNSを一度辞めた自分がSNSを再開した本当の理由


皆さん、こんばんわ蒼葉レイです。

今回のテーマは僕が2022年にSNSを一度辞めてからなぜ、復帰する気になったのか、また復帰して改めて考えるSNSの本当の価値について共有します。


SNSをそもそも辞めた理由

これは下の記事にある通りですが、主な理由としては「自分のSNSが伸び悩む中で、もっと自分の強みを活かせる事が出来て、ブルーオーシャンな市場で勝負したい」と思ったから。

当時、Twitterは自分のやりたい長文投稿が出来なかったり、Twitterにおける殺伐とした雰囲気が自分には苦手で、インスタに関しては写真やイラスト力は自分の強みでは無い。

ならばnoteやstand.fmで勝負したいと考えていました。

SNSに復帰した理由

一つには、休止中、遊び半分で海外向けのTwitter投稿をしていた所、それが思ったより観られた事で、「自分はそもそもSNSの伸ばし方を知らなかった」と気付いたこと。

「自分の価値をもっと見つめ直そう」と思い、今では発信してこなかった自身の不登校の話や鬱状態に悩まされた話を発信すると、SNSで大きな反響がありました。

また、他のSNSと比較して、Twitterの強みを再認識させられたこと。

ある時期からTwitterの代替SNSが注目され始め、threadsなどの新規のテキスト型SNSがフォーカスされましたが、いずれもTwitter(X)を超えるには至りませんでした。

そこで、「テキストメディアを伸ばすなら、やはりTwitter(X)何だなと思い知らされた」事も理由です。

SNSの本当の価値は同じ価値観を持つ人同士が繋がれること

SNSの本当の価値は「距離や立場を超えて、今までは繋がれなかった、新しい人間関係を形成し、そこから新たな価値を生むこと」。

しかし、今のSNSにある殺伐とした雰囲気を生むのは異なる価値観を持つ者同士が対立し、考えなくても良かったことで比較し、戦う必要の無かった人とまで戦うようになってしまいました。

改めてSNSの本当の価値は、そこから新たな価値を生み出すこと。

その上で大切なのは、「本当に社会的に価値ある物を創り出すという思想を持った人同士で、本質的に意味ある物を作ること」。

その為に重要な事は同じ悩みや価値観を共有し合う事です。

僕の場合、不登校の経験やHSP、鬱状態の事や高校生の視点で考えるSNSに対する価値観を発信する事で、質の高いフォロワーと出会う事が出来ました。

これから大切な事は「インターネットが生み出す本質的な価値を再思考すること」。

最近のweb3に関するムーブメントも、SNS(web2時代)の視聴数を稼ぐ為の発信の本質の無さや扇情的な傾向に対するアンチテーゼとして、同じ価値観を持つ者同士で社会的な価値を生み出そうという流れを生んでいます。

これから生き残るSNSは、「自らの価値観を大切にして、長期的に自分の価値を積み上げる事を発信すること」。

一時的なpvしか伸ばさない、「特定の人物・性質を持つ人への差別的発言はいずれ、AIを使ったSNS企業の規制に一掃されるでしょう。」

これは海外の大手SNSプラットフォームへの批判や広告側の立場になってみて考えれば見えてくること。

長く、本当の味方を引き付けるのは、「本当に価値あるSNS」しかありません。


今日も最後までお読み頂きありがとうございました。


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