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テレメンタリーでの熊本市のおれんじ村

今回は、テレビ番組テレメンタリーでの熊本市の障害のあるパパ・ママ・娘さん(すずちゃん)の3人の家族の特集の回について書きます。パパとママは、くまもと障害者労働センターで働いています。障害のあるパパとママが、障害者労働センターで出会い結婚し、子どもを授かります。最初、児童相談所に娘さんが一緒に住むことを許可されません。けれど、24時間体制で色々な支援員さんが交代で自宅に来ることで家族3人での生活がスタートしました。そして、娘さんの保育園での生活もスタートしたとのこと。
 
自分自身も3人家族ということもあり、結構見入ってしまいました。そして、パパは27歳と若いです!
 
アンチコメントがあるという話が途中出てきます。娘さんがヤングケアラー確定、とか。おれんじ村の主要なスタッフさんたちは30~40代の経験もあり働き盛りでもあり、という年齢層の方々の印象。こういうコミュニティーを後方支援する国側や県側の取り組みの歴史も合わせて物事を見ないと、なんともすぐには判断・評価できないかなと思う。けれど、実際に障害者の方々が職場で出会い結婚し、子どもを授かり育てていく取り組みをバックアップするのは市民みんなが経験値として取り組み続けていくことだと思う。保育園の年少くらいの年齢になる子育てタスクも少し一般的な量か見通しつくし、どのご夫婦も一緒に現実的に生活できる社会に少しずつなったらいいな!!

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