長野県白馬村ーーそう聞いたときに、どんな景色を思い浮かべますか。2022年秋、私は長野県白馬村に初めて行きました。黄や赤に色づく葉っぱと大きな湖、目の前に広がる白馬岩岳の雄大な景色。あふれんばかりの自然を感じる、長野県白馬村についてお伝えします。

東京から長野県白馬村までのアクセス

東京駅から長野駅まで、北陸新幹線で1時間半。長野駅から白馬駅まで、特急バスで1時間。合計約3時間で長野県にある白馬村にたどり着きます。雪がよく降る地域で、いくつかのスキー場があります。たくさんの方が白馬を訪れているので、観光地としてもとても賑わっている場所です。

連なる山々に圧倒される、白馬岩岳

白馬に行ったら訪れたい場所があります。それは「白馬岩岳マウンテンリゾート」です。ふもとにあるチケット売り場で、上に登るためのゴンドラに乗るチケットをまず買います。頂上に着くまで、ゴンドラにゆらゆら揺られること約10分。ゴンドラに乗っている間にも、秋ならではの色に自らを変化させた木々の集まりが眼下に広がります。

そして、頂上に着くと目の前にはさらなる絶景が広がります。目の前には山があちらにもこちらにも見えるので、圧倒されます。ふーっと息を吸って、すーっと息を吐くと、これがいわゆる空気がおいしいってことかもと感じます。

水面に映る紅葉との相性抜群、青木湖

白馬の隣には「青木湖」という場所があります。現地に足を運び、驚きました。名前には湖と入っているものの、そうは思えないくらい広くて大きなものが、目の前にあったからです。

景色はもちろんのこと、湖の周りにある紅葉とも相まって、視界に飛び込んでくるもの全てがきれいでした。頬にあたる心地いい風と、水が動くちゃぷちゃぷとした音。五感をフルで使って、自然を感じる贅沢な時間を過ごすことができました。

最後に

いかがだったでしょうか。ここではないどこかに行きたくなったとき、現実で闘うエネルギーを養いたいとき、雄大な自然を見に行きたくなったとき、長野県白馬村をぜひ訪れてみてください。