オーストラリアの医学部入試事情

University of Melbourneだと
1次審査でGPA50%+入試試験GAMSAT(MCAT)50%で選抜され、
MMI(Multi Mini Interview)という面接試験を受けて、2次審査でMMI50%+GPA25%+入試試験GAMSAT(MCAT)25%で最終選抜される。

単位の面においては、直近の学部の
7満点のGPAで6.8,6.9など6後半代が必要である。オーストラリアの大学は3年制なので、直近3年間の学部の成績となるが、直近の2年間のは2倍、初年度成績は等倍で算出される。

外国人は米国のメディカルスクール用の入試試験MCATまたは、オーストラリア、イギリス、アイルランドのメディカルスクール用の入試試験GAMSATで65点以上取らなければ合格は険しいようである。

さらに最後に学費であるが、メディカルスクールは4年生の専門職大学院であるが総合AUD$43,000ほどかかるので、円にして4000万円を越える。

よって、オーストラリアの医学部に受かるには、大卒である必要性がまずあり、単位はほほどオールAを取る必要がある。その次にGAMSATやMCATで約80満点中70代を取る必要がある。ゲキムズかつ、ゲキタカゲームである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?