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大学受験、初戦

いよいよ受験期間に突入の息子1。

とは言いつつ、生活は変わらず、部屋を覗けば机に向かっていることは皆無。
常にベッドの上で寝転びながら端末を操作している。課題をやっているという時もあれば、「息抜き」と称してコントローラーを握っていたり。
受験生というピリピリしたオーラはまるで無し。

本気を出すと明言していた先月の中間考査。手応えのあった教科は、みんなも手応えが良かったようで、笑。そりゃみんなも更に勉強してるだろうよ。ちょっとやったくらいでは、もう結果に反映されないところまで来ている。もっと危機感を持てーッ!


あっちゅう間に迎えた大学推薦試験。事前の校長面談を受けて、志望学科も入れ替えたりしていた。

当日のお弁当にはもちろんカツを入れ、「楽しんで」と送り出した。ソワソワしながら仕事に向かい、LINEを待つ。

最悪の出来だったらしい。「手応え今までのテストで1番最悪。学校から電話掛かって来たらごめん」て。即日、不合格者には連絡が来ることになっていた。

「過ごして来たなりの結果しか出ないよ」と返信した。正直、特に驚きも無かった。

夕方「電話掛かってきました。物理で赤点」とLINEがきた。お父さんと相談して、塾に行くことにしたそう。


今回のことで、大学の壁は甘くないと身に染みたでしょう。
何度も旦那が「オレ高3の時、毎日8時間勉強して第一志望落ちたからな」と言っていたのに、まるで危機感が無かったもの。ほんと舐めてたよ、あの人。

私はあまり落胆していない。当然の結果だし。
このまま苦労せずスルッと大学入れちゃう方が怖かった。これで公立高校の子と同じ条件になっただけだし。これから真価が問われますね。


昨日、息子1が「塾入りたいです僕の貯金から」と言ってきた。
部屋を覗いたら、机に向かっていた。気持ちが続くといいなと思う。


今朝、試験のことを聞いたら、問題も難しかったけれど、全く問題が頭に入って来なかったそうで。
みんな条件は一緒。でも今年は場慣れの機会がほとんど無くて、緊張しがちな子は不利だったなぁと感じた。

1月の一般試験でリベンジするそう。自分で塾の無料相談に申し込んだと言っていた。納得いくまでやればいいよ。悔いの残らないように。

。。。

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