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変化

こんばんは🌛2月がこんなにも短いとは知りませんでした。

今月も振り返っていきます。

変化

今月は、変化に意識を向けた一ヶ月でした。

というのも、大きな出来事として、引っ越しをしました。

人が変わるには3つの方法しかないと言われています。

1. 時間配分を変える
2. 住む場所を変える
3. 付き合う人を変える

この3つです。今回はその2つ目に該当したわけですが、本当に変わりました。心身ともに健康そのもの。

もともと健康体ではあるのですが、引っ越してからは、「これまでは、精神的にも極めてヘルシーかというと、必ずしもそういうわけではなかったのかもしれないな」と気づきました。それほど、今が精神的にもフラットで良い状態ということです。

具体的な変化としては、時間の使い方。もはや人が変わる方法の1つ目に該当しているのですが、朝の時間に余裕を持つようになりました。

目覚めが良くなり、窓から差し込む陽の光で自然に起きられるようにな理ました。そして、仕事にもサクサク向かえて、夜には好きなことに時間を使う余裕もできて。良いことずくめです。

こういった朝型へのシフトは、引っ越しを機に習慣化されたので、このまま続けていきます。

そして、なんといっても世界情勢。悪化の一途を辿っていたロシアとウクライナの関係性が、今月下旬になって一気に表面化されてしまいました。

戦争というものは、その気になればすぐに起こってしまうことだと痛感しています。コロナに対して全世界が国境なく手を繋いでいた過去2年を嘲笑うかのように、あっけなく始まってしまった。

この数日、SNSを見ていて、言葉にできない感情を抱いているのでここに残しておきます。リアルタイムで情報を知ることについてです。

例えばTwitterでは、もう二度と会えなくなるかもしれない、という悲しみを抱きながら娘と別れを告げ、国のためにそこに残るとあるお父さんの涙の映像が目に飛び込んできて、その下にはいつも目にしているような可愛いワンちゃんや猫ちゃんのツイートが続く。

こういう発信をしている誰がどうっていう犯人探しの話をしたい訳ではないです。そうではなく、SNSのようなプラットフォームが生まれたことによって、同じ今日を、文字通り死ぬかもしれないと思いながら生きる人と、春が近づく冬のある日として生きる人がいるんだということを実感する、ということを気づきとして残しておきたいです。

そして、この非対称性のようなものに対して抱く気持ちを言い表す言葉が自分の中にないです。「実感する」に続く言葉を探せていない。「実感するから、SNSってすごい」でもないし、「実感するから、みんな明るい投稿は控えておこう」でもない。

ただ、誰も幸せにしないことはすぐに終えてほしい。

全員に春が来ますように。