とても見つけるまでに時間のかかる長い旅。

蝶形紅斑で敏感肌中の敏感肌になっていた頃、どうにか何とか肌を改善に向けたくて、清潔にしたり保湿したり食べ物過敏に意識しちゃったり、今振り返るとネガティブだったな。

ドイツの皮膚科の先生が良い方で、自分1人では知り得なかった事も分かるキッカケにもなった。

その先生から出してもらった塗り薬で一皮脱皮した時は、凄く凄く気持ち的にフワッと軽くなって、肌の悩みって自分が思う以上にストレスなのだなと思いました。

そして、大きな点で言うと２つ。

-何をするにしても不安や不信感、ネガティブな思いが、頭や心にあると上手くいかない。

-どんなに良いと言われているスキンケアプロダクトでも、土台がボロボロになっているタイミングでは刺激でしかない。

今更だけど、向き合い方って心がすごく大切。

蝶形紅斑で長年悩んでいたり、それによって外出や人に会う事が億劫になったり、とっても気持ちが分かるから、まずは自分の心のストレスを理解して少しずつ解して行こう。

どうしたらいいのか分かんないよーって気持ちの時には、とにかく自分の好きなことや少しでも肌のことを気にしない時間を作ってみて欲しい。

大丈夫、よくなるから。
蝶形紅斑のボロボロ期から今はステロイドニキビちゃん達と初めましてで仲良くやっているけれど、肌荒れも山あり谷あり。

あの頃より全然マシじゃんって思える自分になれているし、食べたものが荒れりゃ肌も荒れる素直な肌してんだなーって気持ち。
ネガティブになる時間がもったいないって最強メンタルになれないタイミングも沢山あるけど、きっと大丈夫、いつか終わるって思って生きてます。

スキンケアを普通にできるって素晴らしい。
お肌ありがとうの気持ちを毎日持って、優しく触れるだけでも違うよ。

目指せ、脱ニキビちゃん&脱赤み大先生。