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わたしがマッチングアプリで出会った不思議なメンズの話④

こんにちは。

前回の続きです。

このエピソードは、今回で完結です。

初回はこちらから。

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駅まではタクシーでくるとの事でした。

(そのお金あるなら家に帰ればいいのでは。。。)


彼は実家暮らしで、郊外に住んでいるため、

タクシーで帰るとかなりお金もかかります。

(まあ、仕方ないか。。。)


駅まで迎えに行き、初めまして。

(自分でもだいぶ危ないな、と後になって思いました)


うちまで歩く間も色んなお話をして、

彼がシャワーを浴びるのを待ち、

寝るまでも少しお話をしていました。

そのお喋りの内容について。


彼は、真剣に彼女を作ろうと思ってアプリに登録をしているそう。

今まで何度かデートも行ったけど、

だんだん女の子が素っ気なくなっていった事に腹立たしいと思った事。

(それは、ナシのサインじゃないのか?)

学生時代は全然モテなかった事。

ネットで女の子が喜ぶ仕草や行動を研究している事。

(おいおい、それ私に言っていいやつか?笑)

連絡先を交換したのに連絡が来なくなって騙されたと思っている事。

(絶対騙されてないと思います。笑)


そろそろ寝ようか、とゆう事になり、

「布団とかないからベットか床しかないけど。。。」

と伝えると、

「全然床で寝ます!!!」

と食い気味に言われ、彼は深ーーーい眠りにつきました。

(いびきもまぁうるさかったです)


。。。お察しの通り、何もなかったです。


わたしはフレックス制のため、昼過ぎから出社でいいので、

朝も起きてから少しお喋りしていましたが、

指1本触れられず。


別に期待してたわけではないですが、

覚悟は返して欲しいと思いました。笑

さらに、お喋りしてる時もマッチングアプリを開いたり閉じたり。

(わたしの頭の中は、?????でいっぱいでした)


その後、わたしの中で彼はもうないな〜と思っていたので、

連絡もあまり返さず。

元々会う約束をしていた前日も当日も、彼から連絡は来ず。

わたしからもせず。


わたしはただの民宿の女将をしただけ。笑

本当に何もなくてよかったと思っていますし、

彼が帰り際に、「また会いたいし、次会うの楽しみ!」

と言っていた言葉が今でも意味がわかりかねる。。笑

とてもツッコミ所の多い人でした。

やはりわたしには年下は合わなかった。。残念。。。


マッチングアプリの洗礼を受けました。


余談ですが、彼と連絡を取らなくなって3ヶ月。

別のアプリで彼を見かけました。

上司が言っていたことも間違いじゃなかったなぁと思いましたし、

まだ彼女いないんだ、、、とも思いました。(わたしもでしたが)


ー完ー


1人目は以上。

このままだと彼氏どころか、ツッコミスキルが高くなりそうです。




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