実は昇進した。（誰に対しての”実は”なのか。。。笑）

そして、引っ越した。

県を超え、友達も知り合いも1人もいない地で1人寂しく暮らしています。

いわゆる転勤をして、日々に忙殺されそうになりながら

なんとか暮らしている。

意外と1人でも生きていけてることに自分でも驚いてる。

会社から夏休みをもらった。

とはいえ、コロナ禍で感染者が猛威をふるっており、帰省もしづらい。。。

初めて1人で過ごす長期休暇となった。

さて、何をしよう。

暑いし、外に出る気にはなれなかったので、趣味に没頭weekに決定。

気になっていた本を買い込み、サブスクで映画と過去のTVドラマを観て

半身浴をして。（こうゆう時、ひとりっ子でよかったと思います。1人遊び最高）

その中で、久しぶりに見たのが、

ドラマ『カルテット』

そこには相変わらず、名言が散りばめられていて、

その時の自分に重ねてしまう。

そして、ずっと避けていた

映画『花束みたいな恋をした』

なぜ避けていたかと言うと、「サブカル好きなら絶対好きやろ」が全面に出ていて

わたしの周りからも、「絶対好きやろ」って言われ続けたから。

なんかすんません。（作品には何の罪もないです。）

サブカルが好きな男女が恋をして、

お互いの価値観に惹かれ合い、恋をするお話。

わたしは、同じ価値観の男性っていいなあとぼんやり思っていたし、

実際マッチングアプリでマッチした人はほとんどがそうだった。

だけど、結局映画のラストは別れてしまう。

カルテットの中に、こんなセリフがあったことを思い出した。

「人って、価値観合うか、器が大きいかどっちか」

わたしは、前者を探していたし、映画の設定もそうだった。

だけど、もしかしたら後者の方が大事なのかもしれないと思った。

いや、両方あれば最強なのでは。

答えはわからないし、今思い浮かぶ人がいるわけではないけれど、

また違った視点が増えた気がして嬉しいのと同時に、思い浮かぶ人が1人もいなくて

悲しいふたつの感情に挟まって、身動き取れません。笑

なんか、みぞみぞしてきた。

こんなんで社会復帰できるだろうか。。。汗