6月25日日曜日に「ごちゃまぜなフットサルvol1」を行いました。
「ごちゃまぜなフットサル」は年齢や性別、国籍など関係なくサッカー（フットサル）が好きな人が集まって楽しむイベントです。ごちゃまぜなフットサルは僕が思いつきで立ち上げた「U100（アンダー100）」というプロジェクトの活動の一つです。
プロジェクト立ち上げの理由はこちらをどうぞ。

　サッカーというスポーツはすごく競技としてもエキサイティングだし、ボール１つですぐにできる世界中で愛されているスポーツだと思っています。唯一楽しむためには人と場所が必要です。
　意外とこの２つを集めることの壁は大きいと感じていました。多分、みんなサッカーやフットサルをやりたくてもできないという人は一定数いるのではないか。場所を準備することで居場所作りができるのではないかというのが僕の仮説でした。
特に僕のような体力に自信のないおじさん、移住してきたばかりの人や外国人の方など地域と繋がりの少ない人ほど場所を求めているのではないかと考えました。
　今回は宮崎県三股町で地域のさまざまな居場所作りや活動を作っているcommunity design labさんの協力も得て様々な層にリーチすることができました。海外向けのポスターも頼まれて英語のポスターも作成しました。

飛び込み参加もOKにしており人数も把握していませんでした。20人くればなんとかゲームは楽しめるだろうと思っていましたが47歳から3歳まで、国籍は日本、アメリカ、インドネシア、フランスと様々な方が50名近く集まっていただけました。

　サッカーを純粋にやりたい人やなんか面白そうで集まった人、地域の子どもやゲーム中にDJがしたい社会福祉協議会の職員など様々な人が集まりました。
　仮説どおりフットサルをしたい層はいるなという確信とごちゃまぜでやると思ってもいない人が集まるなという収穫がありました。
約3時間でしたが色々な人がフットサルを楽しみ、間に子ども（初心者の方も）サッカーの時間を作ってとても有意義な時間を過ごすことができました。
　今回の反省点としては人数に対して場所がコート１面しかなく色々な層が楽しむには狭いこと、初心者やこども、僕のような体力のないおじさんが楽しめるスペースが少なかったことです。
　ごちゃまぜは色々な人が入れる反面、環境やいろんな層が居ることができる工夫は必要だなと思いました。
　まだはじまったばかりの活動です。うまくいかないことも楽しみつつ、少しづつ誰かの居場所、そして自分の居場所つくりを行っていきたいと思いました。

特に体力のないおじさん（おばさん含む）どしどし来てください。皆さんが集まってくれることで他のおじさん達がいやすい環境ができます。よろしくお願いします！