ドイツでは今年1月1日をもって、採卵鶏の雄(おす)ひよこの殺処分を廃止しました。

ドイツでは今年1月1日をもって、
採卵鶏の雄(おす)ひよこの殺処分を廃止しました。

卵の段階で性別を判定して、雄は孵化する前に処分する方法がありますが、
最近、その雌雄鑑別自体も不要になる技術が開発されました!

雌(めす)のみが孵化する卵を産む鶏の品種です。
(母鳥のZ染色体が操作されますが、
 雌の卵はその染色体は受け継がないので、
 その遺伝子組み換えの影響はないということです。)

このような操作をしなくてはいけないのは残念なところもありますが、この技術によって年間70億羽の雄ひよこの殺処分の禁止/廃止が一気に加速する希望があります。

https://www.hopeforanimals.org/eggs/only-females-hatch/

ドイツでは今年1月1日をもって、 採卵鶏の雄(おす)ひよこの殺処分を廃止しました。 卵の段階で性別を判定して、雄は孵化する前に処分する方法がありますが、 最近、その雌雄鑑別自体も不要になる技術が開発されました! 雌(めす)のみが孵化する...

Posted by Animal Rights Center on Monday, February 14, 2022

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?