sorawa.murasaki

私が精神障害者になった理由を書いていきます 書いてある事は全て本当の事 ノンフィクショ…

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私が精神障害者になった理由を書いていきます 書いてある事は全て本当の事 ノンフィクションです

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  • 空は紫色

    私の消したくても消せない過去 幼少期から大人になるまで、私の身に起こった事を書いていきます 私のような思いをしている子供質の為に、そして私のような経験をする子ど達が増えないように、全ての大人達、親たち家族達に読んでほしいです!

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空は紫色 第一章

ずっと胸の中に隠していた事を書いていきます…これから書いていくことは、信じられないような事も含まれているけど、全てが昭和の時代を過ごした私の事実のお話です 令和の今では考えられない事ばかりです 最近はTVなどでも昭和の話が出てくることが増えましたね 私にとっては地獄だった時代が、今になってエモいとか?オシャレだとか? 正直、そんなTV番組を見るとチャンネルをすぐに変えてしまいます 苦しくなるから… 汗が出てきて頭痛が始まり、吐き気がして涙が止まらなくなる自分がいる… まだ終

    • 空は紫色 第四章

      ―紫に染まった空― 足のケガを理由に学校を休みはじめ、家で家事をこなす毎日が続いていた、相変わらず家の状況は変わらなかったけど、学校で過ごすよりはまだ気持ちはラクだった 兄達(叔父)は昼間は仕事に行っていたし、夕方までは帰ってこないから… 確か、季節は秋の体育の日ごろだったと思う 私たちの時代は運動会などは体育の日ごろに行われていたの 私には、運動会事態の記憶はないけれど、その頃にOちゃんと私の関係がお父ちゃんにバレたと思う 確か…原因は病院から借りていた松

      • 空は紫色 第三章

        ―現実との対面― 事実を知る…と言うことは、時に思いもしない厳しい現実と向き合う必要がある 事実の大小に関係なく、年齢に関係なく、重くのし掛かって潰されそうになってしまう いつからだろ…私は現実と向き合うのが怖くなって、想像の世界に入るようになっていった 自分だけの誰にも邪魔されない世界、その中では私はいつも幸せでいられた 誰にも傷つけられる事もなく、誰にも暴力を振るわれる事もなく、明るく幸せな光に満ちていて、みんなが私を大切にしてくれた おばあちゃんに

        • 空は紫色 第二章

           ー新しい悪夢の始まりー ここからは、小学生時代の話を書いていきます 私は小学校に行くのが楽しみだった、一日の殆どを家で過ごさなくていいから… 家事も減るし、新しい友達ができるのも楽しみにしていたの 通っていた小学校は古い木造の校舎で翌年には取り壊しが決まっていた、なので2年生からは新校舎に通う事になっていたから、一年生の一年間だけを、歩くと床がギシギシ鳴る古い校舎で過ごした 私はこの古い校舎が好きだった、掃除の時間、床や廊下を雑巾がけすると飴色にピカピカ光るのが好きだっ

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        空は紫色 第一章

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