ガラスの掃除は難しい。
ガラスの掃除ほどキレイになったか、なってないかが一目瞭然な所はない気がする。

透明なゆえに汚れが残っているとすぐわかり、
雑にやるとすぐわかる。

お願いだから残らないでくれと、心を込めてやっても、汚れが残っているとすぐわかる。

90点のガラスを95点にするためにやったところ、水滴の跡がつき80点になった時が何度もある。
90点のガラスってなんだろう。

何が難しいかというと、ガラスクリーニングは最初、
ガラス洗剤の入ったバケツ🪣にタオルを入れ、
濡れ気味のタオルでガラスを拭き、

“スクイージー”と呼ばれる水切りワイパーで
上→下、もしくは左→右に水を切り、
最後にキレイなタオルで水滴が残る四隅を拭いてOKなのですが、

外ガラスに砂埃がたくさんついたガラスに、
濡れが足りないタオルで拭き、ワイパーで水切りすると、
びっくりするくらい砂汚れが残っている。

そしてガラスが綺麗に仕上がったかわかるのは逆側から見たときで、

つまり外ガラスが綺麗になったかわかるのは、
家の中から覗いたとき。

内ガラスが綺麗になったかわかるのは外から見た時。

頼む。お願いだから綺麗に仕上がっていてくれ。

そう願いながらお家に入り、ガラスの仕上がりを何度も見ました。笑
そしてキレイになっているとやっぱり嬉しい。

逆にダメだった時は頭の中で反省会。

タオルの濡れ具合が甘かったか。

風の強い日にスクイージーで水を切るのが遅かったから、洗剤と水が乾いてしまったのかも。

2回拭いてから、水切り作業を行うべきだったかも。

まだまだ勉強不足ですが、
透明なものほど、実力がはっきりするのかもしれない。

四苦八苦しながら、それでもお客様に喜んで頂けるよう。改善して改善して、反省して、頑張っていきます＾＾

明日も素敵な一日をお過ごし下さい😊✨

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