FIREして10年目の人生とは?
早いもので会社員を辞めて、今年で10年目を迎えます。
当初は会社員という強力な生活基盤を捨てて、そのまま生きていけるのか?
という不安があったのを覚えています。
一般的にFIREとは
"優雅でストレスフリーな夢の様な生活"というイメージが有ると思います。
しかし現実にはFIREとは、実現したら終わりでは無く、むしろFIRE後の資産増加と、時間の有効活用を実現できるか?
という課題が重要になってきます。
もしFIRE後不労所得のキャッシュインが途切れてしまえば、後は預金を利用する事になります。
しかし当然預金に頼った生活は長続きしません。
やがては預金も底を尽きれば、再び働かなければなりません。
ではそうなったら
「また働けばいいでしょ」
と思うかもしれません。
しかしそこには、1つ大きな落とし穴が隠れています。
それは再就職の壁です。
1度社会からドロップアウトしてしまうと、それまで積み重ねてきたキャリアを捨ててしまっているので、会社内の地位がリセットされてしまい、給与や待遇面で大きく条件が下がる事になります。
また年齢も重ねてしまい、多くの企業は募集要項に35歳までという設定を設けています。
そういった採用条件の壁で、既に条件から外れてしまう事もあります。
つまりFIREで失敗してしまうと、FIRE前と同じ状況に戻れない事も懸念されます。
私はそういったリスクを抱えながら、早期リタイアした訳ですが、やはりFIREしてから3年位は停滞期が有りました。
その時は思うように資産が拡大せず、慎ましい生活を送っていました。
しかしFIREして5年後には、キャッシュインが増加して、そこからはわりと順調に、資産を安定的に増大する事に成功しました。
これからはFIREしたいけど、何から始めて良いか分からない様な方や、もうFIREする計画が有る方、またFIREしてみたものの、うまく行かなかった方等に、実践者としてアドバイスする、FIREコンサルタントを始める事にしました。
FIRE歴10年のプロの投資家として、資産形成やリスクとの付き合い方、効率的にキャッシュフローの増大させるライフプランを提供します。
FIREの相談を希望する場合は、まずはお気軽にお問い合わせください。
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