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ラオスの二重織ハンカチ。

日本民藝館の売店で何気なく見つけた、ラオスの二重織ハンカチ。

売店の方から伺った話では、谷由起子さんという方がラオスで会社を起こし、約20年に渡り、現地の方々と作っていたものだそうで、2022年現在はもう作っていない。


なんだか気になったので、帰ってから谷さんのことをネット検索してみたら、複数の記事が出てきた。それらを読んでみるも、想像以上に興味深い話しばかり。



"初めは家族のために作っていたものが、ある時からお金のためのものに変わってしまっていた"


ものづくりへの心のあり方と言うか、こちらには決して見えない谷さんの人生の片鱗がこの二重織にはしっかり織り込まれているようにも感じた。

大切に使います。


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