全ての素になるレベル１「愛」を一言で表すと、

「見えないけどなんか温かくて糸のようなもの」

と僕は言語化しました。

少し詳しく話します。
愛の特徴は上記に表した通り、３つの特徴を持っています。
1️⃣見えない
2️⃣なんか温かい
3️⃣糸のようなもの

1️⃣の「見えない」というのは、レベル１の愛は目に見えないというだけで、感じることができます。これはなんとなくわかると思います。
愛のレベルが上がれば物質として見えてくる愛もありますが、あくまで全ての素になる愛は見えないということです。もしかすると科学の発展により可視化される可能性があるかもしれません。
ただ、ここで言いたいのは愛は見えないけど、感じることができるということです。

2️⃣の「なんか温かい」というのは、愛を感じるとなんとなくだけど心が温かくなる感じがするということです。心地よいとかエネルギーをもらったと言い換えてもいいでしょう。
そういう気持ちが愛の基本成分として含まれているということです。

3️⃣の「糸のようなもの」というのは、愛するものと愛を感じるものとの間を行き来する糸電話のようなイメージとして持ってもらえるとわかりやすいと思います。
糸は他にも、編んだり、縛ったり、結んだり、丸めたりすることができます。
そういう色んなものになれるものが糸のような性質を持った愛なのです。

全ての素になるレベル１の愛の意味はこれだけです。
この愛を理解すると、色んなことを紐解くことができます。

僕はなんとか愛を言語化して意味を統一したいと考えていました。
そうすることで、世界共通語となり、みんながどこへ向かうべきかの足並みが揃うと思ったからです。
愛には深さ（レベル）があります。
みんなの愛の感じ方や愛し方が異なるので、愛という言葉を使っても、いまいち伝わっていないと思いました。愛のレベルや意味は人それぞれ異なります。
愛を正しく活用するために、このレベル１の愛という基準で測れるようになると考えています。
そうなると今まで感じていた愛を正しく感じられるようになり、もっともっと愛を深めることができるようになります。

レベル１の愛は「見えないけどなんか温かくて糸のようなもの」ということがわかりました。
まだピンとこないかもしれませんが、次の愛レベル２「宇宙の愛を感じる」から愛は一気に加速します。
できればこの段階でこのレベル１の愛を使って、身近なものの愛を感じてみてほしいです。
家族でもいいし、ペットや好きなものでもいいし、太陽や植物なんかでもいいです。
自分なりの愛を持って接してみて、心の温かさを感じ、２つの間が糸のようなもので繋がれているイメージを持ってみてください。それが愛です。