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まだ行ったことのないドイツの州メモ

Hallo!

ドイツで暮らす日々も終わりに近づいてきた今(でも具体的な日付はやっぱり決まっていないのだけど)、日本国内のことばかり考えがちだけれど、改めてドイツについて考えてみた。
そういえば私、ドイツではいったいどのあたりを訪れたんだろう?
まず、ドイツにはいくつ州があるのか調べた。
これ、ドイツ生活一年目のオリエンテーションコースで勉強したはずなんだけど、すっかり忘れてしまっていた。
そんなドイツの州の数は、全部で16。日本の都道府県数が全部で47だから、それに比べると少ない。でも、一つの州の大きさは、基本的には日本でいう一つの地方の大きさくらいあるから、単純に比較はできない。
そんなわけで、16ある中で、私はいったいいくつ訪れたんだろう?と調べてみたところ、なんと11も訪れていた。
思ったより多い!

というわけで、今日は残りの5つについて、自分用メモとしてまとめようと思う。
①シュレスヴィヒ・ホルシュタイン(Schleswig-Holstein)
ドイツ最北にあり、デンマークと国境を接している。
州都はキールで、そういえば以前夫が、この街のクリスマスマーケットに行ってみたいと行っていた気がする。
私も行くなら、キールかリューベックかなぁ。
デンマークと国境を接している街も興味はあるけど、ちょっと遠そう。

②テューリンゲン(Thüringen)
ドイツ中部にある州。ベルリンとミュンヘンの間あたりにあるので、もしベルリンーミュンヘン間を電車の旅でもしたくなった時の途中立ち寄り場所として使えるのかも?

③ヘッセン(Hessen)
ヘッセンといえば、フランクフルト(am Main)があることで有名。
去年のフランス旅行で、空港だけ立ち寄ったけれど、本当に空港しか行っていないので、カウントしないことにした。

④ラインラント・プファルツ(Rheinland-Pflalz)
ベルギー、フランス、ルクセンブルク、と国境を接する州。フランクフルトからも近い。

⑤ザールラント(Saarland)
ルクセンブルク、フランスと国境を接するとっても小さな州。

この5つの州を並べてみて考えたのは、どうやって効率よく訪問することができるのかということ。
たぶん、北部の①、中部の②、そして南西部に集まる残り3つをまとめるのが効率的。
正直残り2ヶ月あるかないかの期間では、どこも訪れることはないと思うけれど、今後またドイツに来たら、その3つに分けて訪問しようかと考えている。
特に私の中では、最後の3つ+ルクセンブルク訪問旅が盛り上がってしまい、これはいつか実現したいなぁと思っている。もし再びドイツに住むことがあれば。

ドイツはご近所のフランスやスイスに比べ、観光地としての魅力を全然発揮できていないと思うので、そういうところも発展して行ったらいいのにな、なんて思った。





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