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12週妊婦健診

梅雨の晴れ間。とにかく蒸し暑い。
今週は、いつもと違う曜日に健診に行ったら人が多く、診察時間を含めても2時間程かかってしまった。
これでも待ち時間は少ない方で、コロナ前までは総合病院だと診察だけで1日かかってしまうこともしばしば。診察まで6時間待ちということもよくあった。

初期の血液検査やガン検診の結果など、一通り全て良好で特に問題なく終わった。
赤ちゃんの大きさも2週間前より2センチは大きくなっていて、順調に発育していた。
風疹抗体検査の結果もしっかりと抗体があって、子どもの頃に罹っておいて何より!過去の自分よ、ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになった。
昭和生まれの私は、まだ自然感染で、風疹やら麻疹、水疱瘡におたふくなど、とにかく一通り子どもの頃に罹ることが出来た世代で、あの当時は、顔がパンパンに腫れて痛かったなぁとか、痒かったなぁなんてことを覚えているけれど、その当時のおかげで今があるので本当に感謝しかない。
今は、なかなか自然感染ができない時代になってしまった。

先日、夫の健康診断があったらしい。
夫も私も事後報告が多い&忙しいとあまり話をお互いに聞いていないかスルーしがちなので、健康診断を受けてきた話を聞いて少し驚いた。
事前に言ってくれれば、少しご飯の内容を考えたのに(つわり中のため考えるだけ)と思った。

夫曰く、前回から5年ぶりだったそうで(コロナ禍で行けていなかったらしい)40歳を超えるとバリウムを飲んで胃を調べる検査も増えたが、特に体重が少し減った程度で数値なども前回(5年前)と変わらず問題なかったそうだ。
そして、バリウムに入った少量の下剤にやられたらしい。「バリウムに入っている下剤でも効かない人がいるので、効かない場合はこちらを飲んでください」と言って錠剤を渡されたらしいが、錠剤の出番はなかったようだ。

我が家は、医食同源をモットーに(ちょっと偉そうでスミマセン)食事は大事!なるべくお薬には頼らない暮らしを心がけているので、ほとんどお薬を飲んだことがない。
もちろん、手術の後など抗生物質を出されたら飲むし、どうしても飲まなければならないものはこれまで飲んできたけれど、漢方も併用しつつほとんど体に薬品を入れない生活を送っている。
熱が出ても、余程のことがなければ、熱が自然と上がりきって下がって終わる。嘔吐も下痢も、出すものは出す。出せることがありがたい。
感染するには必要な理由があって感染するので、それをただ引き受ける。
それだけ。罹っても出せる、治せる、そんな体づくりが大切なのだ。

ご飯を作っているだけでも、家族の健康を守れているのだと思うとじんわりと嬉しくなった。
何もできていないなと思っていたけれど、家族の健康を守れているじゃないか!と。お互いに、目に見えて検査結果が良好だと嬉しい。
一朝一夕にできることではなくて、コツコツと日々の積み重ねが健康をつくっていくのだなと改めて感じることができた。

美味しいご飯をずっと食べ続けていきたいので、健康で暮らせるように頑張るぞ。


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