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33w妊婦健診

あっという間に前回の健診から3週間経ってしまった。
「逆子だったから、1週間に1回の検診にしようかと思ったんだけど、忙しいって言ってたからなかなか連絡するのも気が引けて・・・」
と助産師さんに気を遣わせてしまったらしい。

そう!
11月は怒涛の行事ラッシュ真っ最中なのだ。
前に書いたかどうかすらもう定かではないが、授業参観(中学&小学校)、運動会、親子鑑賞会、進路説明会、親子遠足、音楽祭、学校説明会&見学会、マラソン大会・・・
ようやく半数をこなしてきた。ラストスパートだ。

その行事予定を知っていたので、助産師さんはほぼ半日がかりの妊婦健診に毎週来てもらうのは気が引けると思ってしまったのだと思う。

助産院での妊婦健診は、とにかく楽しい。
助産師さんと積もる話をしながら、通常の妊婦健診に加えて、その時の体調に合わせて、様々な対応をしてくれる。

私の毎回の妊娠期の悩み事は、むくみなのだが、今回もむくみと冷えがあるので、足湯に加えて、リンパマッサージをしてもらった。
これが気持ち良い。
私のために朝から煮出してくださった、丹波の黒豆茶もいただくと、相乗効果でものすごくトイレの回数が増えて、むくみに効いている感じが体感できて嬉しかった。

こんなにのんびりとお茶をいただいたり、マッサージをしてもらって、妊婦健診なんて、助産院の特権だと思う。
助産院によっては、テルミーを取り入れているところもあるし、特色があって様々だけれど、リラックスして過ごせて、信頼関係が築けることが安心できる出産への第一歩だと思う。

SNSでは、出産時の恐怖がたくさん飛び交っていて悲しい気持ちになる。
出産は、まずお母さん本人が安心することが大事で、不安や恐怖からでは、エンドルフィンが出づらくなってしまう。
恐れや緊張を取り除くことが、何よりも大切だと思う。
麻酔で痛みを麻痺させるのではなく、人体が自然と出せるエンドルフィン(モルヒネの200倍と言われている)を使えるお産を、もっと知ってもらいたい。
心から安心できる環境が、妊婦さんには必要だと心底思っている。

心配していた逆子だけれど、きちんと頭が下になっていたので助産師さんと共に一安心。
これで、後期の病院健診に向けて、あと少し!
助産院で出産できるかどうか、病院健診の結果にかかっている!!
妊婦生活も残りあと2ヶ月を切ってしまった。
嬉しいような寂しいような。

冬休み中に出産するより、のんびりクリスマスとお正月を過ごして、子どもたちの学校が始まってバタバタしてから出産になるパターンがいいなと希望を書いておこう。

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