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突然のお客様たち

15時30分、「ピンポ~ン」
突然のお客様
誰?

覗いてみると、小4の孫が友達を連れてきてました。

「ばあちゃん遊んでいい?」

「蘭ちゃんの散歩の時間までならいいよ」
そう言って二人を家の中に招き入れました。

お互い、家人が留守の時には家の中の入ってはいけないというルールを
守っているのでしょう。
でもどこも行くところがなくなって
ばあちゃんちに飛び込んだという事かな?

私は蘭のご飯とおやつ作り、
二人はネコと遊んだり、パズルや折り紙をしている。

16時になり、
孫が「ばあちゃんアイスクリームある?」と聞いてきた。

「ごめん、ないんだ」
「おやつもないしね」
・・・そろそろおなかがすく時間だよね・・・
「おにぎり食べる?」

二人とものってきた
「食べる!」「食べます!」

それから肉巻きおにぎりを作って、二人とも完食。

16時30分、二人は帰っていった。

突然やってくるこの二人
今回が初めてではない
以前も2度ほど遊びに来たことがあったなぁ
そんなことを考えていたら
昔のことを思い出した。

私が大学で仕事をしていたときの事。
M先生と二人で担当していたゼミには
養護教諭希望の女子学生2名と、軟式野球部の男子学生6,7名がいた。

この男子学生たち、高校では野球部に所属していたのだが
その同級生には、
なんと、ジャイアンツの S 選手がいたというのである。
八戸学院光星高校
野球ではちょっと有名ですよね。

ある日のゼミ、
男子学生の一人が
「 S は俺の母ちゃんの飯で育ったから」
と言うのです。

私自身も経験があるけど
部活の遠征があったり、他校との交流試合があったりすると
車で送迎、弁当作り、
参加できない親御さんがいれば
その子の面倒まで見て送迎まで行う。

そんなの当たり前の時代だったから
関西から野球留学してきた子のお世話はしてただろうなと
妙に納得してしまった。

同じ部活を通してだったら顔なじみの子も多く
お世話も当たり前のようになっているが
これって
部活に限らず、
地域で、みんなで、
子どもを見守り育てるってことと一緒だよね

突然のお客様たちを見ながら
そんなことを感じた日でした。

この狭い田舎だからできることかもしれないが
それが田舎の特権だったら
大いにやればいいんじゃないの?

ばあちゃんはいつでもウェルカムよ!

「食べ終わったらお皿は流しに運んでね!」と
締めるところは締めて

子どもにとってもそれは大事なことなのさ 
よそのうちで社会のルールを学ぶことも大事なんよ。




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