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【字慰】(6~12時間で読める)僕の大好きな小説7選

つづきシリーズもの、僕の好きな小説。まず初めに5時間以内で読めるものから10作品を選んだ。こらちもよかったら読んでみて欲しい♬

さて今回は6~12時間で読める僕の大好きな7作品について書く。それでは早速発表していく。読了時間、ジャンル等についても、さらっと書く。

番号に深い意味はない。ピックアップして気がついたが、バラエティー豊かになった。いいことだ。

①夏目漱石『こころ』
9時間
純文学
圧倒的名作、どうだいきなりこれだよ!
これを否定することは難しいだろうww
ということで遺書小説をまずピックアップ。さすがに長すぎる手紙と、あの終わり方には賛否があるとは思うが、やはりいいよね。

②中上健次『枯木灘』
11時間半
純文学
秋幸3部作の真ん中。3部作全部面白い。ちょうど1年前に『羨望』という小説を書いたのだが、間違いなくこの作品の影響を受けた。ものすごく力がある作家。確実に引っ張られた💦 とにかくどろどろとしていて、ヤバイ。

③伊藤計劃『ハーモニー』
7時間
SF
まごうことなき天才。
ユートピアの臨界点!

④伊坂幸太郎『砂漠』
8時間
青春
西嶋がいいよね! 砂漠に雪を降らそう!
絶妙なメンバー、こういう大学生活っていいよね! あと最後、学長の言葉がよかったよね!!

⑤逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』
12時間
戦争
これがデビュー作だってさ、はっきりいえばドン引き。面白すぎる。脱帽。

⑥J・D・サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』※村上春樹訳
8時間半
純文学
平坦なんだけど、刺さるよね。社会と孤独。ホールデン、大好きだよ!

⑦J・P・ホーガン『星を継ぐもの』
9時間
SF
SFを読んできた人間と、SFを読んでいない人間では、たぶん、いや絶対に想像力が違う。経営者になるなら帝王学と同じくらいSFに触れるべきだね! というくらい、思考の翼がぐっと広がるね! 
だから僕はSFが好き! 純文学が内側なら、その対極の宇宙に位置するのがSFだとか言ってみる。ま、にしてもこの作品は衝撃だったよね。最近のこれ系統作品で近いのは『プロジェクト・ヘイルメアリー』。あれもいい。

なんか、コメントが軽いってか?💦
いいんだよ、字慰なんだからww
それに、更新することもある。とりあえず今はコレだ。あなたの、次の読書の参考になればいいな♬

次回は長編読了目安12時間超えという大作で5選にしようかな。楽しみだ。当然、すぐにでもできることなんだけど、楽しみはとっておくことにする。これで〆る。

↓ 書いた、追記した。こちらもよかったら読んでみて♬


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また次の記事も読んでくれたら嬉しい(過去記事も)。それではまた!

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