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【鑑賞後感想】『宇宙人のあいつ』ヤキニクサナダ

環境が変わって、noteにログインしなくなった。別に、忙しくしているわけじゃないが、緊張はしている。本は、ちゃんと読めている。ジムも、まあ、一応行けている。今週は呉勝浩の『爆弾』を読んだ。面白かった。むかし、自分はもしやショートスリーパーなんじゃないかと思っていた。学生の頃、社会人になってからも、5時間も眠れば平気だった。でも、歳をとったせいかもしれないが、最近はよく寝る。この前の3連休も、昨日と今日の土日も、9時間くらいは寝た。平日は6か7時間は寝ている。とても健康的だ。

8月と、9月は、映画を1本も観なかった。これまで字慰で目標と振り返りをしていた。9月は、1週間に1本は観ようと決めていたのに、結局観なかった。小説が忙しかったとか、そんな言い訳は無い。観よう、観ようとは思っていたが、気分がのらなかった。

それに、なにより映画のチョイスを考え始めると、それだけで億劫だった。だからってわけでもないが、たまたま実家に帰った時に『宇宙人のあいつ』を最近アマプラで観て、面白かったと父親が言ったのを思い出して、一昨日の夜に、久しぶりに映画を観た。

面白かった。いいチョイスだと思った。難しい映画でもなかったし、至極シンプルな作品だった。別に、メチャクチャ面白い! とか、超オススメ! とかじゃないけど、なんか、よかったな。

……前振りが長いだけで、映画の感想は長くは書かないつもり。なんでか、とっても久しぶりに文章を書いている気がする。

2023年
監督:飯塚健
出演:中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀、柄本時生
116分
コメディ
80点

真田家は4兄妹なんだ。
長男が日村で、次男が倫也、長女が伊藤で末っ子に時生。でね、実は次男の倫也は土星人。土星の1年は地球の23年に匹敵する。
そう、23年前にやってきた。倫也は今、31歳。ん?
土星人の倫也はね、ある使命をもって、留学生のようなカタチで真田家にやってきた。いやいや💦 まあまあ、そこは記憶をチョチョチョイですよww

でだ、なんでこうって、土星人の倫也さん、彼、トロ・ピカルって言うのが本名なんだけどね、1か月後には土星に戻らなくてはいけないタイミングで、これをカミングアウトしたってわけ。

というところから、はじまる。ね、なかなか危険な感じでしょうww

でもビックリ。よかったんだ。日村がすごく良かった。これは本当にそう。「うまい」というより、すごく「合っていた」に近い。カッコ良かったね。

伊藤沙莉の声は、あいかわらずガラガラで、時生は個性抜群で、中村倫也はかわいかった。ジャンルはコメディってしたけど、あくまでホームドラマで、家族がテーマでもあるし、なにより愛があった。何度も場面として現れる朝の食卓風景は、シンプルなんだけど、なぜかすごく説得力があった。

ヤキニクサナダは、いい店だ。それも伝わった。でも、それもそうだと思った。夢二の店だからね。夢二ってのは日村なんだけど、とにかく夢二が熱いんですよ。主役は倫也かもしれないが、日村も負けていない。いや、日村が勝っているまであるよ。そんな日村が最後に兄妹たちに言うセリフがね、ほんと、よかったんだよ。どうせ、こんなことを言うだろうってことは分かっていたんだけど、それでも胸熱だった。

よかったら、観てみてね♬

……このくらいで丁度いい。
あと1時間くらい、久々にnoteのなかを徘徊しよう。それも、楽しみだな。明日は仕事だ。当たり前のことかもしれないが、少し憂鬱な気分だね。別に責任ある何かが特別あるわけじゃないし、僕はまだ何も出来なくて、お客さんにしか過ぎないわけだけど、早く、色々なことが分かるようになって、役に立ちたいものだね。緊張もしなくなって、心に余裕ができれば、もっとnoteをしたいな。そう思う。こんなことを呟いて、〆る。おやすみなさい。

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