こんにちは。りんごです。

昨日、畑の草刈りをしました。
でもね、広い広い畑です。
暑いし、嫌だな～と思っていたところ、行ってみると
救世主が！！

畑の隣家のおじさんが、なんと、草刈りをしてくれているでは
ありませんか！！

草が生い茂っていたので、見かねて刈って下さってたんだろうと思います。

暑い中、4分の１くらい、お隣に接している部分を刈って下さり
本当に本当に助かりました。

おじさん、ありがとうございます。

草刈りを終え、家に戻ってふと思いました。

「男性のいいところに触れてきたことって、少ないよなー」
と。

以前、カウンセラーの先生にも言われたのですが、

「女性はよく、男の人に守って貰いたいと思われるんだけど、
りんごさんは、男の人を守らなくてはいけない、と思われるのね。」

そうなんです。

りんごは生まれてからこの方、男性に守られたってことがありません。

物心ついた頃には、父親はアルコール中毒でしたから、家のことなんて
母親まかせで何もしてませんでした。

力仕事も、母が全部やってました。大工仕事なんてまったくしませんし、
田植えも、稲刈りも全部、母親がやってました。
大学進学時の引っ越しも、就職へ向けての引っ越しも母と2人でやりました。

思春期に入った頃には、弟①が病気になり、守るべき対象者になりました。

弟②は、アルコールこそ飲みませんが、家のことは一切しません。
仕事へ行くだけです。

本当は、草刈りとか力仕事とかして欲しいんですけど、
「仕事で疲れてるから」
と、母が気を遣ってやらそうとしません。

離婚した元夫は、結婚して早々に病気になりました。
守ってもらうどころではなくなったのです。

りんごが守らなきゃいけない状態になりなました。

だから、振り返ってみると、男性のいいところをほとんど
知らないのです。

たくましさや力強さなど、男性が発揮するべきところに
頼ったことがないのです。

ジェンダーが叫ばれている昨今ですが、
りんごは、男性の優しさとたくましさにあこがれています。

例えば、草刈りをしてくれたり、エアコンの掃除をしてくれたり、
簡単な大工仕事をしてくれたり・・・。

女性の苦手な分野で、力を発揮してくれる男性って
かっこいいな～と思います。

だから、草刈りをしてくれたおじさんは、
めちゃくちゃかっこいいのです。

でも、結局、言い換えてみれば
男性を甘やかすダメ女ってことですよね。

あれもしてあげなきゃいけない。
これもしてあげなきゃいけない。

母親なんて、その良い見本だと思います。

男女を問わず、得手不得手があると思うので
それぞれで補いあえる、良いパートナー関係がもてれば
一番いいんですけどね。

なかなか、そうしっくりくる相手っていないもんですよね。

以上、りんごの男性感でした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

りんご