アメリカの多くの州は死刑を廃止してるし、少年にやさしい。日本も見習え。

山口直也・立命館大法科大学院教授(少年法)は、近年の米国少年司法の動きに注目する。

 山口さんによると、18歳未満を少年とみなす米国では、連邦最高裁が2005年に「犯行時18歳未満への死刑は違憲」とする判決を出した。これを境に、それまでの「少年厳罰化」の流れが逆流を始めたという。

 その裁判には、全米精神医学会と全米心理学会が、「25歳ごろまでの脳は未成熟」とする意見書を提出した。脳科学の視点から、少年が犯した罪の責任見直しを迫った。その後、虐待などの厳しい成育環境が脳に与える影響を指摘する研究者も出てきたという。

 ニューヨーク州とノースカロライナ州は、刑事手続きでの成人の対象を「16歳以上」から「18歳以上」に引き上げた。少年法適用年齢を段階的に、20歳未満に引き上げる方針の州もある。

 日本では、18、19歳に刑事裁判を受けさせる対象事件が拡大した。山口さんは「日本の少年年齢の見直しは、保護主義に傾く米国と逆の方を向いている」と指摘する。

これは卓見。アメリカを見習おう。

死刑廃止して粗暴犯は現場で即射殺していこう

警官による武力行使で命を落とした人の年間数
◆アメリカ(人口3億2820万人)

1,099人(19年)

◆日本(人口1億2650万人)

2人(18年)

300人くらいその場で撃ち殺していこうや。
特に粗暴犯を。

アメリカは少年を神の国で更生させる

「2010年から2012年の間に警官に射殺された少年の数」は、白人少年1人に対して、黒人少年は21倍となっている(「ブラウンさんの射殺事件は独立した事件なのか、あるいは、警察が黒人を一般的にどう扱っているかを示す例のひとつにすぎないか」という質問について、「警察による黒人の扱い方全般を示すひとつの例にすぎない」と答えた人は、黒人の74%に対して白人は31%だった)

ガンガン撃ち殺す方向性のアメリカは更生が手厚いわ。
神の国で更生させてあげる優しさ。見習いたい。

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