こどもの簡単な運動ーマンション階段上り降りーで快眠と体幹強化をめざしていきたい

こどもが寝ないのである

寝付きが悪い。いやまあ俺も子供の時から悪かった。
今でも宵っ張りである。宵っ張りの朝寝坊というやつだ。
運動不足というやつもあったのだろうか。

という反省に立ち運動させることにした。

どんな運動がコスト、時間もかからないか

上のたぬきはトイレトレーニング終わってるので水泳にも連れてってる。とはいえ下のたぬきはまだなのでそれができてない。

上のたぬきを連れていってる間嫁たぬきが下のたぬきを見てるが、本人が運動苦手のせいもありあまり外に連れ出していないと思う。まあ下のたぬきは好き勝手動くので連れ出すのも大変と言ってはいる。

舐められてるだけのような気もするが。

そんなこんなで、下の子運動不足かもと思い、運動を追加してやってみようと始めたのが

マンション階段上り降りである

うちは20階ほどあるマンションである。なのでその階段を最上階まで登らせて降りさせることにした。
大人でもやりたがらない運動である。餌で釣るしかないのでお菓子小分けパックをあげてみた。
そうするとやると言ってきた。

大人なのでつい最上階までいったら全部やると言ってしまうが、子供にそんな長期間のことはわからん(もちろんマシュマロ実験とかあるが)ので、5階登ったらあげるという話にした。

そうするとなんとか音を上げず最上階までノンストップで登りきり、そのあと階段を降りて1階までたどり着いたのである。
やればできるものだ。60mくらいの高さまで登りきった。

階段上り下りは足腰に効果があるし、体幹にもよい。
普段もエスカレーターエレベーターはあまり使わせないようにしている。

ほんの僅かな手配りだが、よい未来への投資になればなと思うのである。

矢口高雄の僕の手塚治虫を読むと

昔の小学生は片道5時間の道を歩いて本を買いに街に行ったとか、5時間かけて大人が5つ背負うのがやっとの荷物を小学生が2つ背負って山を越えて、街に行商するとかが当たり前なのである。
日本の地方農村で子供はまだ発見されておらず、小さな労働力でしかない。

まあ本当に時代というのは隔絶しているということが身にしみる。戦後すぐから80年。全ては変わるわけである。
ただ、1945-80は1865で、まだ慶應で江戸幕府は健在なのだ。
本当に常識などすぐに変わる。その中で万古変わらないもの、変わったものを自分なりに考えて行くことをせねばならぬ。

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