ことばをまなぶ
黒田龍之介(2017)「ポケットに外国語を」ちくま文庫
を読みました。
言語をまなぶこと、まなぶことについての本がすきなので、著者の本はほかにも何冊か読んだことがあるのですが、ひさしぶりにまた手に取りました。
わたしも語学がすきで、何冊か学習したい言語の参考書を机のわきに積み上げているのですが、なかなか毎日続けるのは難しいなと思っています。
電車のなかでとにかく読み、テープを聞き、と、「今はこれ!」と決めてそれに熱中するということがわたしは苦手なのかもしれません。
(語学にむいていないのでは…?)
どうしてもやらないといけないことは常に複数あるので、電車のなかにいる時は本を読みたいし、家に帰ったらこれを、出先ではこれを、と決めているとなかなか語学を入れ込めないのです。
「今はあれをやらないといけないから…」
と自分に言い訳をして、夢中で取り組んだものがないままこの歳になってしまったのがよくないのですよね。
自分のだめなところです。
古本屋へ行ってよい絵がついた学習書など買ってみたいものだなあ。
実際に探しに行こうとせねば…。
いつかスラヴ語派の言語も勉強してみたい。
日本語以外の言語でnoteを書けるようになってみたい。
と、今はまだ思っているだけですが、近い将来、実現させようと思います。
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