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白鷺もおろおろするや花見客

色が悪いな。昨日は午前中吟行がてら花見。なんでこんなに人が多いんだろうというぐらいに人がいた。久しぶりに晴れの日曜日だったので人出も多かったのだろう。今日の一句。

白鷺もおろおろするや花見客  宿仮

付きすぎか?そのあと図書館に行ったのだが、いつもいく場所ではなく詩歌を重点的に置いている図書館で俳句の本を借りた。そこにあったので。郷里の詩人、八木重吉(不勉強ながら知らなかった)のミニ・展示会などあって、ここは穴場的な図書館だと思う(昨日までだった)。

三冊返却、三冊借入。横浜で返却期限が来ている齋藤史の本があったので借りた。二箇所図書館をキープしておくとそういうことがあるから期限内に読みきれない本は別の図書館で借りることにしている。まあ四週間もあって読みきれないのはなんでだという話なんだが。

それは、「シン・短歌レッスン」で少しずつ読んでいるからだった。最近読む本が多くてなかなかアップ出来ていないのだが(一週間に一度になっている)。短歌雑誌『短歌研究』も一ヶ月で読み終えられずに新しい号が出版されるから、停滞してしまう。猶予期間は一ヶ月だった。その『短歌研究4月号』は俵万智特集。俵万智のヨイショ記事ばかりなのだが、今より『サラダ記念日』は斬新だったような気がする。それだけ衝撃的な短歌だったと思うのだ。今は普通のオバサン歌人になってしまったが。

「シン・現代詩レッスン」は新しく書いたのは上書きしてしまって、前回のを消してしまった。いまだにそういうことをやっているパソコン音痴だった。複写を先に作っておくべきだな。編集にしてしまったのだと思う。

日記も書くのが遅くなったのでこのぐらいで。今日は横浜。

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