青柳ちか

マイペースに描いてます。 日経DUALでコミックエッセイ連載中▶︎書籍になりました。 「…

青柳ちか

マイペースに描いてます。 日経DUALでコミックエッセイ連載中▶︎書籍になりました。 「子のペースを守りながら結果も出す 明るい中学受験」日経BPより発売中 HP「アオヤギチカ工房」https://www.aoyagichika.com

マガジン

  • 漫画&エッセイ 明るい中学受験 こぼれ話

    10月12日、青柳ちか著「子のペースを守りながら結果も出す 明るい中学受験」が発売されました! 年子の2人のきょうだい、姉・すぅと、弟・ちー助の涙あり、笑いあり?! の、明るく楽しい中学受験の様子を漫画で描いています。 発売記念キャンペーン!!(?)ということで、ここでは、本編では描ききれなかったちょっとした話、思うことなどをぼちぼちと描いていきます。

  • パニックかあさん子育て4コマまとめ〜保育園編

    かれこれ、ブログをもう12年くらい続けてます。自選4コマまとめ・年子の娘と息子保育園編。 https://ameblo.jp/pom0305/

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真っ暗な道を

「パニックママでもいいじゃない」エピローグより。 今から何年も前に出した、初めての著書のエピローグです。 私は、妊娠中に気づかずにパニック障害になり、産後はうつになりました。 毎日が暗闇で、1日1日をなんとか過ごすのが精一杯でした。 人が家に来るのが怖くて、生まれたばかりの子供だけと向き合って過ごす日々でした。怖くて、先のことなど何も考えられませんでした。 だけど、徐々にトンネルを抜け、光を取り戻しました。 暗闇を抜けた世界には、希望がたくさんありました。 今、つ

    • #7 中学受験する子の将来の夢

      小学生の時の夢を、叶えた人ってどのくらいいるのでしょう? (夢っていうとなりたい姿とか、理想の生活とかいろいろですが、ここでは単純に小学生の話なので就きたい職業のこととします) まあ、みんな小学生の狭い知識の範囲ですから、特別に憧れを持っている子や、習い事が大好きで極めようとしてる子以外は、将来の夢って難しいものですよね。 ちなみに、わたくしの小学校の時の夢は「漫画家」。当時は漫画雑誌全盛期で、けっこう「漫画家」はなりたい夢の上位にくる仕事でした。私はマンガ・絵を描くの

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        • 漫画&エッセイ 明るい中学受験 こぼれ話
          7本
        • パニックかあさん子育て4コマまとめ〜保育園編
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          '24 VISSELKOBE

          '24 VISSELKOBE

          #6 受験直前、どう過ごす?

          2月になりました。 もう今シーズンは中学受験も一通り終わり… 時期を外してますが掲載しそびれたので載せておきます。 来年、受験する方の参考にでもなれば。 小学6年の1月新学期、娘・すぅが学校へ行くと、もうすでにちらほらとお休みしている子がいたそうです。塾の自習室に行って最後の追い込みをするのだとか。 …驚きました。 母の私は『受験』というものをそんなに大袈裟に一生に一度の精神を研ぎ澄ますような大舞台として考えてはいなくて、というか、考えたくなくて。 だって、一度のペー

          #6 受験直前、どう過ごす?

          #5 中学受験「大手塾にしなかった」親的理由

          すぅは、一番最初は大手ではない集団塾に入りました。 そこから紆余曲折あったわけですが、それは本編の方に譲るとして。 まず、そこの教材や四谷大塚の予習シリーズなどを見て思ったことは、 この量を全部やろうとすると大変な課題だな、と。 なぜなら、よく言われているように、塾のテキストは最上位の子ができる範囲に合わせて作られてるからです。 だから、当然、飲み込みのゆっくりな子、精神的にまだ追いついていない子にとっては、普通にやったらキャパオーバー。そう言う子には、「ここまでやればい

          #5 中学受験「大手塾にしなかった」親的理由

          #4 「大手塾はたぶん合わなかった」ちー助の場合

          ちー助の成績は、ほんっっとうに凸凹でした。 それもそのはず、模試を受けたの自体が小5の後半、それまでに対外模試を受けたことがなかったからです。 5年後半から入った塾も、大手塾のカリキュラムとは違うし、まだまだやっていないところもあるので、親はまだ習っていないところなら点が取れなくても何も問題ないと思っていたし、塾の先生も、だんだん模試にも慣れてくるし、これから6年後半に向かって上がって行くので大丈夫、という感じでした。 実際その通りで、穴が埋まって行くにつれ6年の後半には志

          #4 「大手塾はたぶん合わなかった」ちー助の場合

          #3 「大手塾はたぶん合わなかった」すぅの場合

          中学受験の大手塾といえば、首都圏ならSAPIX、四谷大塚、早稲田アカデミー、日能研といったところ。 すぅとちー助の小学校は毎年クラスの半分以上が受験をし、だいたいがみんなそのために大手塾に行きます。同じ小学校に同塾の子達がウヨウヨいる状態。 すぅはいろいろな理由で大手の塾には行きませんでしたが、すぅの場合それでよかったなぁ…という出来事がありました。 二月一日からの受験期間後、久しぶりに小学校に登校したときのこと。 クラスの数名の男子が 「オレはここに受かった〜」 「

          #3 「大手塾はたぶん合わなかった」すぅの場合

          #2 中学受験 8割は偏差値50台かそれ未満

          偏差値のお話です。 初めて中学受験の世界に足を踏み入れる人向け。経験のある方はよくご存知のお話かと思います。 中学受験を始める前は有名校しか知らなかったり、またはまあ、うちの子なら偏差値60くらいはいくんじゃないの??と思っていらっしゃる人も多いかと思います。 そんな方に、真実を。 実は中学受験する8割は偏差値50台かそれ未満! えっっ???って、思いますよね。 でもよくよく考えたら当たり前のことです。 偏差値って、そういうものですから。 偏差値とは自然界や社会に

          #2 中学受験 8割は偏差値50台かそれ未満

          #1 「 子どもがやりたいと言ったから」を中学受験する理由にしてはいけない理由

          10月12日、青柳ちか著「子のペースを守りながら結果も出す 明るい中学受験」が発売されました! 年子の2人のきょうだい、姉・すぅと、弟・ちー助の涙あり、笑いあり?! の、明るく楽しい中学受験の様子を漫画で描いています。 発売記念キャンペーン!!(?)ということで、ここでは、本編では描ききれなかったちょっとした話、思うことなどをぼちぼちと描いていきます。 4年生ぐらいで、子どもがやりたいと言ったのをきっかけに中学受験を始めるご家庭は多いと思います。 実際わが家も、きっかけは

          #1 「 子どもがやりたいと言ったから」を中学受験する理由にしてはいけない理由

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          71.こどもはドラえもん

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          70.おおきくなったら何になる

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