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久々に、どうでもいい日記、の巻

2021年11月11日(木)、超久々に、接待で、大学の偉い先生と一席もうけた。

メンツは、大学の偉い先生(69歳)、俺の上司(58歳)、俺(50歳)。

会社の近くの、「高級焼き鳥屋」での接待。
高級な焼き鳥屋って、「日高屋」常連の俺はプライベートでは絶対行かないけど、「ゴリゴリバブル世代」(58歳)の俺の上司には、ドンズバのお店。

要は、照明がほんのり暗くて、炭火焼き、地鶏にこだわり、希少部位のお肉を取り揃えております、ワインの種類が豊富で、なんなら、店員の何人かがソムリエ資格持ってます、みたいな。

で、大事なのが、ワインを持ってくるスタッフが、美人でワインIQ(知識)が高く、酔っ払いのあしらいに長けてること。

はいー!、そのものズバリのお店でしたー!

で、ゴリゴリバブル世代の上司が、事あるごとに、その「イケてる美人スタッフ」を、あの手この手で、褒めまくる。セクハラぎりぎりの「容姿褒め」トークで、果敢にアタックする。

で、上司がそういうアプローチなので、俺は、「ああ、うちの上司が年甲斐もなくがっついちゃってすみません…」みたいな顔をしながら、上司が見てないところで、「あ、すみません。ありがとうございます。お冷、いただけますか? ごめんなさいね」「この後の食べ物メニューは、どんな感じですか?  あ、はい。じゃ、最後のお食事出たら、お会計、言ってください。私がやりますんで。 はい、ありがとうございます。すみません、騒いじゃって」的なアプローチ。

要は、俺は俺で、上司のアプローチ方法を見て、同じ女の子に、どうアプローチしたらモテるか(好印象になるか?)グルグル頭を巡らせて対応している状況。

結局、50も58歳も関係なく、「モテたい」、その一心。
接待相手の大学の先生など、なかば無視して、上司と俺が、それぞれのアプローチの仕方でモテよう、気に入られよう、とするものの、タイムアップ。

「結局、この子に食い込むには、通わないとね」という結論を、上司も俺も同時に抱いた瞬間に、「試合終了ー」。

緊急事態宣言明けて久しぶりに、そんな「面白攻防」を楽しんだよ、というお話でした。


おわり

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