「日本以外全部沈没」
週刊誌の見出しから
2020-07-29 10:36byさくらんぼ

（　引用している他の作品も含め、私のレビューはすべて「ネタバレ」のつもりでお読みください。　）

2020.7.29日の朝日新聞に、「週刊現代」8/１号の広告があり、新型コロナの話らしい見出しには、「結局、日本だけが生き残るかもしれない」と書いてありました。

ドキリとしますね。

それで思い出したのがこの映画です。

コピー商品みたいな映画のタイトルですが、「『日本沈没』の原作のヒットに乗じて、筒井康隆が''73年に発表したパロディ小説を映画化。」（「ぴあ映画生活」あらすじより抜粋）であり、れっきとした一流ブランド品です。

映画は、昔ぼんやりとTVで観たような気がします。よく覚えていませんが、世界中が日本にすり寄ってくるストーリーで、あまり良い気分はしませんでした。やはり、他人の不幸を見るのは辛いものです。

しかし、新型コロナに対する日本の「ファクターX」は、新型コロナそのものと同じように、世界の運命を変えてしまうほどの破壊力を持っているのでしょうか。

広告にあるように「研究者討論 1カ月後、半年後、１年後 日本に何がほんとうに起こるのか」（見出しより抜粋）が気になります。

★★★

（ 　最後までお読みいただき、ありがとうございました。

更新されたときは「今週までのパレット」でお知らせします。）