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春めくおやつと満開の桜を追いかけて

先日、びわ湖の近くで見た満開の桜並木が忘れられません。そんな満開の桜を撮りためた春の記録です。この時期にしか出会えない、桜のおやつ巡りも。

満開の桜は、湖のほとりで

・滋賀県長浜の桜

琵琶湖に行く前に立ち寄ったのは、たまたまInstagramで見つけた高時川の桜並木。湖北のまだひんやりとつめたい空気。生き生きとした緑が生える爽やかな景色と、やさしいそよ風が吹き抜けるとわずかに舞う花びら。

ひとりなのに、思わず「わぁ~」と声に出してしまうような景色はなかなか出会えないもの。この景色に出会えて良かった。

湖岸緑地公園も、満開の桜がたくさんありました。このとき、岐阜はもう葉桜が多くなっていたので、二度満開の桜が見られたのはなんだか得した気分に。

海と同じく琵琶湖の近くは風が吹き荒れていることが多いので、波の穏やかな日に行けただけでも大満足。写真はないけれど、桜の下でスーパーで買ったおにぎりを食べました。

桜を味わう、春めくおやつを求めて

・「kannoncoffee motoyama(カンノンコーヒーモトヤマ)」名古屋

地下鉄・本山駅からでてすぐのところにあるコーヒースタンド「kannoncoffee motoyama」。ハンドドリップで淹れていただくコーヒー、季節ごとに変わる生ケーキやドリンク、焼菓子、定番のスコーンなどが選べます。自家製にこだわったスイーツは見た目も味も満足度高め!

いただいたのは季節のブレンドと、桜のモンブランのスコーンサンド。

カンノンコーヒーの定番商品であるスコーンに、桜あんとマスカルポーネクリーム、自家製の桜クリームをサンドしたスイーツです。たっぷりの桜あんがほどよい甘さでおいしい。大須の本店とはまた違う雰囲気があり、まったり過ごせるお気に入りのカフェです。

・「Cafe旅人の木」岐阜

「Cafe旅人の木」は、自家焙煎コーヒーと体に優しい素材を使用したスイーツが人気のお店です。ご夫婦で経営されていて、読書も捗るほっこり落ち着く空間。

春休みシーズンということもあり、おやつは予約で売り切れてしまうことも。Instagramで当日のおやつがアップされるため、逃さないように通知をつけて、12時ちょうどに予約完了。

お目当てのスイーツは、桜と苺の煎茶タルト。まるい器に注がれたたっぷりのコーヒー、手の込んだおやつや焼菓子、丁寧な接客。どこまでもやさしい気分になれるカフェです。

お気に入りの地元の図書館と桜

休日の予定がない日に立ち寄る岐阜市にある図書館「メディアコスモス」。さまざまなイベントが行われる複合施設になっていて、Library of the Year 2022 優秀賞にも選ばれたそうです。コンビニやスタバも入っていて、館内にとにかく席数が多いので読書するには最高の場所。

そんな図書館の近くにある公園の桜も満開に。近所のお年寄りがゲートボールをされている近くで、ベンチにすわってお花見。コーヒースタンドでコーヒーとクロワッサンをテイクアウトしました。「VAAT」のパンは、何を食べてもおいしさに驚きます。コーヒーは東京のロースター「オニバスコーヒー」のもの。

満開の桜は、この一年頑張ったご褒美のようでした。

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新年度が始まって数日が経ちました。すでに転職を2回経験しているわたしですが、数えて社会人7年目という事実に驚きます。一貫してモチベーションは旅と、おいしいものをたべること。仕事で100点を目指すことは難しいけれど、はなまるな休日を過ごすことは得意です(自己採点ですからね!)ほどほどにご褒美をあげながら、自分のペースでがんばりましょう。


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