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初投稿28【好きな事で若返る】

先日、今年最後のスタジオに入ってきました。

メンバーが1人、インフルに罹患したため、
ドラムと2人で練習。

途中、火災報知器が鳴り、
慌ててアンプの電源落とし
2人でスタジオ部屋出ました。
誤作動でした。

しばらく鳴り止まずロビーで待ってたら、
ドラムの旧友が
別の練習部屋から出てきてバッタリ。

10数年ぶりに会ったそうな。
嬉しそうな2人でした。

同世代の方で、その人は翌日がライブ。
コピーバンドをしてるとの事。

やはり、みんな仕事や子育て世代。
なかなか都合がつかず、
ライブも年に1回やれるかどうか。

どこもそうなんだなぁと思う傍ら、
アラフォーの同世代のバンドマンが
今でもひっそりとこうして音楽を続けている
という事が嬉しく思いました。

かたや、別の部屋から出てきた50〜60代の男女のバンドさん達。

髪の毛を赤く染めたロン毛のおじさん、
ロックテイストの強いファッションに身を固めたロン毛のおじさん。
明らかにベテランの雰囲気を醸し出してました。みんな背が高かった。

ふとスタジオのポスターを見つけたけど、
彼らでした。

レコ発で九州ツアーをやるらしい。

僕らの親やそれより少し若い世代の人たち。

個人的に、
50〜60代のやりたいできてる人って、
とてもエネルギッシュです。

80〜90年代を20代で過ごしてきた世代。

この方々の若い頃って僕たち以上に、
アグレッシブでアクティブで
元気に満ち溢れてたんだろうなって。

子育ても終わって、自分のやりたい事に
お金や時間も注げるからでしょうか。

僕たち30〜40代も負けてられんなぁと思いましたが、
子どもが小さいので現実的にはそうはいきません。
たぶん妻が許してくれないでしょう。

ですので、仕事だけでなく
家庭も疎かにせず、
妻の理解を得ながらやってくしかないですね。

自分の時間と言うと、
子どもを寝かしつけてから。

夫婦で過ごす時間も大切。
曲を作ったり練習するのは、妻も寝てから。

もしくは朝の4時、5時とか早起きして捻出するか。

それが今の僕の現実です。

少し羨ましく感じました。

少なからず今年の秋から音楽をまた始められて嬉しく思います。

時間っていくらあっても足りませんね。
今を大事に生きてゆきたいものです。

いくつになっても、
自分の人生を生きてる人たちの
キラキラした瞳。表情。

先輩方に元気をもらいました。
生き生きした姿、素敵です。

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