見出し画像

モリー先生との火曜日

「モリー先生との火曜日」を読んだ
不覚にも、久しぶりに、本を読みながら結構泣いた

最近私が気になって読んでみる本は
結局はすべて同じことを言っている

目に見えないもっと本質的なもの
愛。思いやり。与えること

人生に意味を与える道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創りだすこと

ほんとうに大事なことは
目に見えないことが多いのに
この社会ではもの、お金とか、目に見えるものが大事なんだ、って文化をつくってる

私も分かってはいるはずだけど
この社会で生きているとなかなか揺らいでしまう部分があって
再確認させられた

そして、モリー先生の素敵なところが
誰かと一緒にいるときは、本当にその人と向き合うところ
相手がこの世でただ一人の人間かのように

これって意外とむずかしい
たくさんの情報や考え事に気を取られている現代人

今、に集中して、その時その場にちゃんと自分を存在させること

これからちゃんと意識していきたいな

最後に印象に残ったことばを

Giving is living
《与える》のは《生きている》ということ

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?