yao

グラフィックレコーディングのこと、日々の考え事、ご飯のこと、好きなこと。映画と散歩とお…

yao

グラフィックレコーディングのこと、日々の考え事、ご飯のこと、好きなこと。映画と散歩とお風呂が好き。

マガジン

  • キッチハイクチームについて

    • 28本

    キッチハイクを運営するチームの理念や価値観、日々の気づきなどを綴るnoteです。 https://kitchhike.com/

  • mamagoto houseの日常

    • 29本

    シェアハウスMamagoto Houseでの日常を住民が記録しています。 2019.03〜2020.07@横須賀 2020.07〜@横浜

  • #グラレコ研究

    これを読んだらちょっとだけグラフィックレコーディングのことがわかるかもしれない、できるようになるかもしれない!

  • Confortを探す旅

    私がconfortableな場所ってどこ?そこには誰がいて、なにを食べてる?そんなことを考えながら旅をしています.

  • タイ留学日記

最近の記事

  • 固定された記事

はじめましてのひとへ書いた私の自己紹介

名をば、安田遥といいます。私は何者か私は比較的哲学的な話が好きなので、自己紹介をするにしても「私は一体何者なのか」を問い直してから、表現してみたいと思う。私を表す言葉を書き出してみることにする。 私は 長女で第一子で、3人兄弟の一番上だ。 青山学院大学地球社会共生学部の3期生だ。 体も心もきっと女性だ。 身長153cmだ。 たぶんB型だ。 宮城県出身だ。 グラフィッカーで、グラフィックレコーダーだ。 1998年の6月生まれのふたご座だ。 ○○だ。この形で言い切れる私とい

    • グラフィックレコーディングの事前準備チェックリスト #グラレコ研究

      今回の内容はグラレコを行っているときに瞬時に判断していることや、グラレコの事前準備で確認しておくべきことをを明文化したものである。 明文化の背景私がグラレコを始めた当初、教科書と呼ばれるものは清水淳子さんのGraphic Recordingの教科書のみであった。グラレコ以外のグラフィックファシリテーション、ファシリテーショングラフィック、ヴィジュアルコミュニケーションなど、似た概念の言葉はあったものの、それらは成果物を議論の内容で、絵と文字で表現された一枚絵を成果物としてい

      • グラレコするときに気をつけたい認識の齟齬の話

        グラフィックレコーディング(以下グラレコ)実践において、認識の齟齬の要素を理解しておくことは重要だ。 グラレコの教科書も書いている清水淳子さんは「多種多様なメンバーが集まるプロジェクトの現場では、認識の齟齬から衝突も生まれやすいという特徴がある。筆者はこのような現場を解決するための手段として、議論を可視化するグラフィックレコーディング を実践している。」と論文の中で述べている。 認識の齟齬のある場でグラレコが役立つとあるが、グラレコを行う人として絶対に話し手と齟齬のある表

        • 言葉を大事にするには、

          人からもらった言葉を、自分なりに大事にするのは、好きな営みだ。 ふうねさんのインスタおみくじの言葉。 「指先まで温かい血を巡らせて」よいなあ 語感もいいし、イメージがしやすいのに気持ち悪くない。 高校生の時、生物の授業で心臓とか体内の構造学んでいた時に具体的に説明されると具合悪くなっちゃったことがある。でも、温かい血を指先まで巡らせるのは大丈夫そう。 送った側の真意はわからないけど自分に刺さった。 tetoという暮らしにまつわるzineを読んだ。 言葉に関して文章を書

        • 固定された記事

        はじめましてのひとへ書いた私の自己紹介

        • グラフィックレコーディングの事前準備チェックリスト #グラレコ研究

        • グラレコするときに気をつけたい認識の齟齬の話

        • 言葉を大事にするには、

        マガジン

        • キッチハイクチームについて
          28本
        • mamagoto houseの日常
          29本
        • #グラレコ研究
          11本
        • Confortを探す旅
          9本
        • タイ留学日記
          40本
        • 私と映画note
          6本

        記事

          不安な夜対処法

          不安に押しつぶされそうな夜。これを読んでいるあなたにもあるだろうか。 そういった夜をみんなはどうやって越えているのだろうか。 不安なままでいると、しんどくなっていく。どんどんネガティブな思考になって、楽しいことも楽しめなくなったり、眠れなくて日常生活に支障がきたすこともある。死とか、人生の大変なところとか考えたところでどうにもならない、壮大なことを考えて、必死に最悪のケースを想定する。 私にとっての不安な夜はそんなことを考えていることが多い。 しかし、ここまでの人生の中

          不安な夜対処法

          感情は内臓から生まれる

          2022年の私はよく怒った。フェミニストを馬鹿にするマッチングアプリで出会ったおじさんに。それから、元彼にも、今まで関係が良かった人に対しても。今までの24年くらいの人生の中で、怒ったことは数えるほどしかなかった。しかも明確に相手がいないことに怒っていたり、いわゆるわかりやすい怒りが湧いてくることはほとんどなかった。穏やかで、あまり感情を表に出さないタイプだった。 それが、2022年になった途端いきなり火山が爆発したように、怒りに任せて人に言葉をぶつけたり、感情が溢れて泣い

          感情は内臓から生まれる

          2022の私をつくったもの

          2022の振り返り、お気持ち編に続き、コンテンツ編 ▼お気持ち編はこちら 友人が最高なコンテンツの振り返りポストを投稿していて、それに触発され私も書いてみることに。 本・漫画部門僕の狂ったフェミ彼女 フェミニズムを学び始めてから、一番最初に読み切れた本。勢いよく読める。仕事の合間にKindleで熱中して読んだ。友人のパートナーがこれを読んで、「この本のタイトル、『僕は狂ったレイシスト彼氏』じゃない?」って言っていたのがとても印象的。 読みやすさ◎ フェミニズム学び始め

          2022の私をつくったもの

          すずめの戸締まりを見た311被災者の感想

          映画、すずめの戸締まりをみた。すごく泣いたし、見てよかったと思う。 でも、モヤモヤした気持ちも残っている。このモヤモヤした気持ちは何か考えてみた。 モヤモヤしたこと 私は宮城県の出身で、311の当日も宮城にいた。 映画を観た後、思ったこと。 新海誠は誰に何を届けたかったんだろうか。自分の中に明日があるって被災者にも非被災者にも伝えたい?大切な人を大事ににしなさいってこと? 見終わったあと、1番のメッセージは正直わからなかった。 映像の美しさ、設定の面白さなどはさすがと

          すずめの戸締まりを見た311被災者の感想

          振り返って手放す 2022

          この1年は、大変な一年だった。激動。自分で一言に表すならば、「破壊」という言葉がしっくりくる。いろんな物が壊れた一年だった。 1月。仕事と孫のこと 就活をしていた。大学6年目2回目の休学を折り返すくらいのタイミング。一年後に働いていたい居場所を探すべく、考えたり、インスタを眺めたり、人に会ったりしていた。ある日、好きな会社のストーリーに募集に関する情報が載っていた。しかも未経験歓迎。その投稿を見た後トイレに行きたくなったが、トイレにスマホをそのまま持っていって勢いで応募し

          振り返って手放す 2022

          置いてけぼりにされない最高のライブ、stuts orbit ツアー

          昨日行ってきたライブが最高だった。 stutsのorbitツアーの仙台公演。会場は仙台rensaというキャパ1000人以下の小さめの箱。 stutsさん(以下敬称略)は、トラックメイカー、mpcプレイヤーと言われるジャンルのアーティスト。具体的に何をしてる?と音楽詳しくない人に聞かれた時に私なりに説明すると、音源を作る人と説明すると思う。 歌うことがメインのアーティストではないと、認識している。音を作るのがメイン。 そんなstutsのライブは彼の作った音源を再生しながら

          置いてけぼりにされない最高のライブ、stuts orbit ツアー

          散歩が好きな私と、嫌いな恋人

          遠距離の記録に書いていた恋人とお別れした。 恋人は、散歩が嫌いだった。私は散歩が大好きで、どこかへ行くときには、歩くかタクシーやバスに乗るかで、お互いよく主張しあっていた。 私はただ歩くのが好きかと言われると、そういう訳でもない。1日よく活動した日に「ほら、散歩好きなんでしょ?」と恋人に言われてむっとしたこともあった。くたびれることもある。歩くこと自体が好きではないようだった。 ある時、恋人とお昼にピザを頼むことになった。お店まで取りに行くのに、車に乗って行くもんだと思

          散歩が好きな私と、嫌いな恋人

          おつじとうと筆跡/8.15日記

          ネットの世界の名前 最近ペンネームが欲しい。しゃけとか、かんづめとかそういう可愛い単語がいいな、と思っている。インターネット上の人格をその名前でやっていきたい、いい案があったらぜひ教えてほしいです。 走ることについて 眠い。今日はスローなランニングとリングフィットをした。ザ・適度な運動。最近夜に続けていた散歩がランニングに進化した。ゆっくりすぎて走るとは何か、歩くとは何か考えてしまった。走るフォームだが、速度は歩くのと同じくらい、その時私は走ってるのだろうか。足のうらが

          おつじとうと筆跡/8.15日記

          強み診断士にストレングスファインダー結果を解説してもらった

          先日「強み診断士」さんに、私のストレングス・ファインダーの結果を見てもらいました!結果、見てもらってとっても良かったのでそのレポートとして記録を残します。 ストレングス・ファインダーとは 本を買って、テストを受ける・新人研修などに使われるイメージのあるあれです。私は2021年の1月に友人に勧められてやってみました。 1から10が無意識に出てしまう資質・強みで、順位が低いものは苦手な資質になります。 この記事では、34の資質の内、上位5つの資質の説明文から、気になった文

          強み診断士にストレングスファインダー結果を解説してもらった

          新卒と遠距離、適応の記録2

          書くことは手放すことに近い。そして、私が私を抱きしめる手段でもあるのかもしれない。 適応の記録を書いてから、私はどうしてこんなにずっと恋人のことを考えているのだろうと、ふとした時にメタに捉えられるようになった。すごいな恋って、と他人事みたいに独り言を言ったりもできるようになった。 本当に私のこと好きなのかな!?と焦っていたが、好きでも嫌いでも生活は続くし、と焦らなくなった。これはいいことか、悪いことか。自分人の目線で言うときっといいこと。生活や精神が安定する。あたふたしな

          新卒と遠距離、適応の記録2

          新卒で遠距離初心者、適応の記録

          私が文章を書くときはいつも衝動的で、今だって夜に布団から抜け出してろうそくに火をつけて暗い部屋の中でキーボードを打っている。何故か毎回、今どうして書いているのか説明してしまうのも癖だろう。 4月から拠点を変え、仕事を変え新しい生活をしている。4月も2週間が経とうとしていて、慣れたようなストレスが明らかになるようなよくわからないちょっとしんどいタイミングを迎えている。 3月までの仕事はとても暖かいが、難しさだらけで霧がかった中を、ちょっと道を知っている人たちについて行きなが

          新卒で遠距離初心者、適応の記録

          地震の時大丈夫だった?

          こちらは2018年3月11日に書いたもののリライトです。 日付が変わり3月11日になった。そわそわして眠れないから、筆を取ってみる。 「地震大変だったんじゃない?大丈夫だった?」 相手に、私の出身が仙台ということが分かると、この7年間何度も何度も聞かれたことの言葉。 歳を重ね、時間を経るごとに回答に悩むようになった。 今、重みを含んでいるこの言葉への回答を、時間も分量も気にせず、背伸びせず残しておきたい。 「私は大丈夫だったよ。」 前日も大きな揺れがあったため、「

          地震の時大丈夫だった?