アポロ

にちじょう、すきなもの

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ポジティブ人生

オタクに限らず誰かが誰かにいう「幸せでいてくれますように」っていう言葉、すごく好き。自分が幸せでい続けることだって難しいのに自分じゃない誰かの幸せを心から願えるって愛だなあと思う。 幸せって難しくないですか? わたしはどちらかというと幸せのハードルが低い方なので毎日朝起きて学校に行って授業を受けて、大好きな友達とくだらないことで爆笑して、美味しいご飯を食べて、寝る、そんな当たり前の日常を過ごせていることが幸せだなあって思っているけれど、それでも生きている以上悲しいことは避け

    • さようなら、帝国

      10月16日、大好きだったジャニーズにさようならを告げた。 わたしは結構本気で死ぬまで一生ジャニオタだと思ってたし、周りのオタ友とジャニオタやめる未来なんて想像できないね〜なんて笑っていたのに、その未来の訪れはあまりにも唐突で、残酷だった。 正直なところまだ実感が湧かなくて、どんどん進んでいく現実に感情が追いついていない。ただ嵐の活動休止時に近い、もしかしたらそれ以上の喪失感だけは抱き続けている。 思い返すと人生のどこかには必ずジャニーズがいて、誰かのことを好きで好きで

      • 宝物と悪夢

        久しぶりに、ジャニーズの話をします。 不快になる人もいるかもしれない、ごめんなさい あと、長いです 物心ついた時から嵐が好きで、気づけばいつからか嵐だけじゃなくてジャニーズが大好きになっていた ジャニーズが好き、という言い方には語弊があるかもしれない 彼らの見せてくれるエンターテイメント全てにずっと魅了され続けている。 どこが好きなのか、何が好きなのか、他のアイドルグループとは何が違うのか、具体的な説明はできないんだけど何故か泣きたくなるくらい大好き 私が辛い時、救っ

        • 18の夏

          高校3年生の夏休みが終わった。 受験の天王山と呼ばれる夏 夏休みに入る前、自分がこの夏を乗り切れるか、どこかで折れて頑張れなくなってしまう気がして凄く怖かった 実際夏休みが始まって、自分の努力が果たして正解なのかがわからなくなって玄関で泣いた日もあったし、何度も自分を嫌いにもなった。 大好きだったはずの数学が嫌いになって、嫌いだった英語が好きになった なんとなく行きたかった大学が明確な第一志望に変わった やらなきゃと思っていた勉強が日々の習慣に変わった 勉強を頑

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        ポジティブ人生

          ありきたりな愛の言葉

          小さい頃から空を見るのが好きだった。 綺麗な青色が澄み渡る冬空も モクモクとした入道雲が見える夏空も 幻想的なピンク色が広がる夕空も どんなにしんどい時でも空を見上げたら自分の悩んでいることがちっぽけに見えてきて、角張っていた自分の心がまるく、やさしくなるような気がした。大丈夫だよって言われている気がした。 そしてそんな空に浮かんでいる月が1番好き 暗い夜空にぽつんと浮かんでいる月も良いけれど、ふと空を見上げた時に目に入る昼の月って凄くかわいい。儚いけど優しくて惹きつ

          ありきたりな愛の言葉

          拝啓、アイドルの貴方へ

          2週間前にあなたに会ったのがいまだに信じられなくて、まだ夢の中にいるような気がする。 目黒くんを好きになっていつの間にか2年半が経ったみたい 好きになったきっかけの話をしたいけれど、やっぱり誕生日の時に取っておかせてね 一昨年の今頃は教場への出演が決定して、俳優として活躍するっていう夢を叶えていく姿に感動していたのに、今じゃ朝ドラ、連ドラ、そして映画も2本抱えていていろんな情報解禁されるたび全てが愛おしくて、幸せになる。 好きになった頃は、バラエティ出演が決まっても少し

          拝啓、アイドルの貴方へ

          愛おしすぎてさ、

          2年半前、楽しそうに踊っている姿に目を奪われそこからあっという間にわたしの人生の宝石箱のような存在になった目黒くん。 ずっと画面の中にいたあなたをようやく同じ空間で何も余計なものを通さずにわたしの目で見ることができたよ。大好きなあなたの声をわたしの耳で聞くことができたよ。 会えることが決まってから、服を買ったりグッズが届くのを心待ちにしたりダイエットしたり、こんな気持ちを味わうのは3年ぶりで、会えるって想像しただけで涙が溢れそうになって、そんな自分すらも愛おしかったりして

          愛おしすぎてさ、

          言葉はまるで雪の結晶

          8/23、朝起きてスマホを開いたら友達から 「寝てないで早くTwitter見な!?」 とメッセージが来ていて、言われた通り寝ぼけ眼でTwitterを開いたら 『情報解禁』 という文字と共に自担の名前が目に飛び込んできた 夢かと思った。 ゴールデンタイムのフジ連ドラに自担が出演するというお知らせ。 何度見ても手の震えが止まらなくて、自分のことのように嬉しくて、少し泣いた。 あらすじを読んで、ああきっと素敵なお話なんだろうなあ想くんも目黒くんらしい素敵な人だなあって噛

          言葉はまるで雪の結晶

          雨の日

          わたしは雨の日が嫌いだ。 雨の日を愛おしく思えるような人になりたくて、頑張って雨を好きになってみようとしたこともあったのだけど、やっぱりどうにも好きになれない。 可愛いお洋服を着て可愛く髪の毛をセットして、さあ出かけるぞ!って外に出た瞬間、素知らぬ顔で今までの準備を全て崩してくる雨が憎らしい!雨の日は梅雨シーズンだけで充分! 今日だって雨の中学校に行くのが憂鬱で「あ〜〜行きたくないなあ〜〜」って文句を言いながらもなんとか心を奮い立たせて家を出た。 絶対みんな来ないでし

          君にはずっと笑っていて欲しいよ

          先日、沼落ちブログのようなものを投稿した。 (ようなものというか完全沼落ちブログ) この沼落ちブログの見出し画像を向日葵にしたのには訳があって、 わたしはこの世に存在する花の中で何よりも向日葵が一番綺麗でかわいいと思ってる。 夏はあんまり好きではないけれど向日葵の季節だし許してやるかあと思いながら暑さを乗り切っているくらい向日葵に絶大な信頼を置いてるし、自分で言うのもなんだが、自分を花に例えるなら向日葵だと思っているので誰かにアポロって向日葵っぽいね!なんて言われた日に

          君にはずっと笑っていて欲しいよ

          好きがまた一つ増えた話

          人生の一部と言っても過言ではないほどだいすきで堪らなくてかけがえのない存在である嵐の、活動休止前ラスト有観客ライブである5×20オーラス公演(2019年のクリスマス)を最後に、わたしは約2年半ほどジャニーズの現場に足を踏み入れていなかった。 (実際のところ、自粛期間中にSnow Manに沼落ちして歌舞伎やらライブやら舞台挨拶やらありとあらゆるものに応募したのだが、綺麗に全落ち。踏み入れることができなかったと言う表現の方が正しい気もしてくる) だけれど、「夏を感じたいから」

          好きがまた一つ増えた話

          愛される日。

          先日、誕生日を迎えた。 きっと多くの人がそうであるように毎年誕生日が近くなるとなんだかそわそわしてしまうし、誰かの誕生日をお祝いした後は次の自分の誕生日が待ち遠しくて仕方がなくなる。 こんなにも沢山の人からの愛を感じることができるのは365日の中できっと誕生日だけ。 普段はあまり素直な気持ちを言葉にしてくれない親友も毎年誕生日は絶対に隣にいてくれて、恥ずかしくなるくらいの真っ直ぐな愛を込めた手紙や動画を素敵なプレゼントに添えて渡してくれる。 仲の良い友達だけじゃなくて、

          愛される日。