日記|どうでもいいような大事な話 1月①

1

新しい年がやってきた。
今年はコロナの影響で、初めて家族が揃わない正月を迎えた。毎年恒例の運試しドンジャラも開催中止。静かな2021年の幕開けである。

2

少し遠ざかっていた人達から、あけましておめでとうLINEが届いた。
Twitterでいつも反応してくれる方々に向けてご挨拶をしたら、いつもより反応がたくさん届いた。
例年より、年始に関わる人の数が多い。今年は少し人間模様が変わっていくのだろうか。そんな気がした。

3

初詣へ。今年は嬉しいことに大吉。やっと落ち着く場所が見えてくる様。
今年は一人暮らしを始める予定で不安だったけど、少しだけ安心だ。
家族の形も変わってきそうだから、とにかく皆の健康を一心に祈る。

4

食べてばかりも体に毒なので、近所の公園へ散歩に行った。
散歩といっても結構歩いた。7000歩ほどだろうか。とても気持ちよかった。

昨年末に行った健康診断が妙に引っかかっている。まだ結果が渡されたわけではないが、どこか悪いような、何故かそんな違和感をずっと抱えている。

緊張型頭痛も、HSPも、顔面痙攣も、便秘も、大して大きな病気ではない。しかし幾度か病院にかかり色々調べてみると、死に繋がらないわけでもない。今年はもう少し自分の身体に気を遣ってあげようと思っている。

5

なんてことだ。楽しみにしていた逃げ恥新春SPが面白くなかった。
いや正確には、途中までは面白かった。後半は少し疑問に思うところがちらほらちらほら。
しかし相変わらず百合ちゃんがかわいい。
体、大丈夫かな。

6

人生で初めて、バスをタダ乗りした。今年初出社日の朝のことである。

Suicaの残高が無いことに気付き、チャージをお願いするも、あろうことか全てのお札が機械を通さない。偽札なのではと疑うレベルで何度も何度も戻ってくる。
すると優しい運転手さんが、「今回はお金はいいですよ。お仕事行ってらっしゃい。」と言ってくれたのだった。

私の確認不足で迷惑をかけてしまった罪悪感はもちろんあるものの、優しい人っているんだなとやや大袈裟に感動してしまった。私はこの優しさをずっと忘れないでいようと思う。

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