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日記|どうでもいいような大事な話 4月①

1

数か月振りに会う友人と、お寿司を食べに熱海へ。
片道一時間。休日でも車内は人の数が少なかった。東京方面へ行くのとは違い、見えてくるのは広い空と海。桜もちらほら。こんな絶景を堪能できる一時間なんて短すぎると言えるほど。

私たちはカウンター席につき、ひとつひとつ食べたいネタを注文する。初めての回らないお寿司は、本当に美味しかった。「口の中で溶ける」というのはこのことかと感動してしまった。

とってもユニークな板前さんやお店の方とお喋りしながら(メニューにないこれまた絶品のお寿司も作ってもらいながら)美味しい楽しい時間を過ごした。

2

お寿司を食べた後は、近くの海まで散歩。
本当に気持ちがいい。歩く速さが同じって安心する。隣にいて安心する人って意外と少ない。

友人はいつもファッションのセンスが抜群にいい。
メイクもそうだし、言葉選びもそう。自分の好きなものや理想を、常に追求しているからだろう。彼女を形成する全てのものが、彼女に本当に良く似合っている。4つも年下だけど、年なんて関係ない。そんなところを出会った頃からずっと尊敬している。もちろん、かわいいところやマイペースなところも大好きなんだけどね。

私の体調不良から少し早めの解散となってしまったので、次会った時はもう少し一緒に楽しもう。
蚤の市に行く予定。今からもう楽しみで仕方ない。

3

先月、私の推している韓国アイドルグループのライブビューイングに付き添ってくれたお礼として、友人が推しているアイドルグループのライブに行った。
当日は生憎の雨で肌寒かったが、会場内の熱気はすごい。一見大人しそうな方たちが思うままに踊ったり歌ったりしている。すごい、の一言である。

友人は、ランダムで購入した缶バッジで見事推しを引き当て、本物の推しの姿に魅了され、存分にその時間を堪能した様子だった。私は耳を劈くような爆音に、鼓膜と心臓が壊れないか終始ハラハラしながら、彼の幸せそうな横顔を眺めていた。

4

enhypenのライブDVDが届いた。
ランダムで入っているトレカは、まさかの推し、愛しのジョンウォン。
彼らのアーティスト人生最初のライブDVDでジョンウォンとは。自引き運の良さに我ながら感動してしまう。

さあ今夜はソウルコンに行ってきます!!(自宅開催)

5

自分らしいLINEスタンプを使いたいなと思う。
いつからかずっと、カナヘイさんのスタンプばかりを使うようになっていた。それはそれでとても可愛くて大好きなのだが、あまりにメジャー過ぎて、皆が使いすぎているから、もっと自分を表現する、自分しか使わないようなスタンプを見つけたいのだ。

6

新入社員が入ってきた。
とても可愛らしく、話すスピードがゆっくりな、ちょっぴり内気な性格の子。
着眼点がユニークで、話すとすごく面白い言葉を放つので、どうかその彼女らしさは変わらないまま、社会に適応して行って欲しい。

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