日記|どうでもいいような大事な話 7月①

1

部屋のマットの色に悔やんでいる。
今年の始めに購入した白いマット。部屋の統一感としては文句無しの品物であったが、これが夜になるとすごく眩しい。せめてもう少しくすんだ色にすれば良かった。

2

7月から出社となった。これを機に、洗えるマスクを購入。
週2日ではあるが、今ある不織布マスクでは在庫がもたない可能性がある。
顔周りが石鹸の香りに包まれる。少し幸せになる。

3

買い物の仕方について考える。
私は「困ったら買う」という考え方で、きっと他人より買い物頻度が極端に少ない。様々な情報に触れ、いいなと思う物はたくさんあるけれど、購入まではなかなか辿り着かないのである。

普段身に着ける洋服や靴も、着るものが無いと思ったときに買う。「今週末これを買っておかないと外に出られないぞ」と、半ば義務感を抱きながら買い物へと出かけることになるため、「取り急ぎ集めたもの」でワードローブが出来上がっていると表現しても過言ではない。

4

自分の心が動いた「いいもの」を、長く愛せる人間になりたいと思っている。矛盾に気付く。日頃の自分の買い物の仕方は、まるで正反対ではないか。

こんなにお金を使うことに対して積極的ではないのは、何故なんだろう。
自由に使えるお金もあるのに、何故なんだろう。

もう少し「いいな」「好きだな」と感じたものに対して、お金を利用して経験に変えていきたいと強く思う。

5

ついに母がきのこ派へやってきた。
私は昔からずっときのこ一筋。一度も揺れたことがない。
チョコとビスケットの味の違いももちろんある(たけのこの方が少し甘い気がする)が、チョコはチョコ、ビスケットはビスケットで食べられるきのこの山がやっぱり好きだ。

6

絶景プロデューサーという職業を初めて知った。
過去にインスタグラマーやライフスタイルプランナーという職名にも驚いたことがある。
世の中にはそれなんですか?というような職業が、きっともっとたくさんあるのだろう。

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