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9月の腸活入門講座で取り上げたテーマは「添加物」今日が最終回だった。

添加物の神様、安部司さんの本や動画の内容も取り入れて資料を作った。

安倍さんについては以前記事でも紹介したことがある…↓


最近、手元に届いた本の中に、安倍さんの著書が2冊ある。
「食品の裏側」と「食品の裏側2」

今回は「食品の裏側」の中に書かれている興味深いエピソードを紹介する。

「俺のところのハムは食べるなよ」

ある工場の工場長Aさんは、いつも「俺のところの特売用ハムはだめ。とても食べられたものじゃない」と言っていました。

漬物工場の経営者Bさんもよく「『価格破壊』の商品とはいえ、うちの漬物は買うなよ」と言っていました。

塩漬けされた輸入品の黒ずんだ野菜を使い、それを漂白した挙げ句、合成着色料で色をつけてごまかしているからです。

レンコン会社の社長Cさんも「あのレンコンは自分では食べない」と言っていました。

それも当然です。あの真っ黒な「廃材」みたいな色をしていたレンコンが、一瞬のうちに真っ白になる過程を見れば、まともな神経を持つ人間ならとても口にできないでしょう。

餃子屋のDさん、豆腐屋のEさんも同じ。
自分のところで作っている食品は食べない」
そう言い切る人がどれだけいたことでしょう。

アジの干物を作っている工場のパートのおばちゃんの話も思い出しました。

あるとき割引で買える「社内販売カタログ」が回ってきた。
そこには自分のところで作ったアジの干物と、こだわりのスーパーのアジの干物が並んでいる。

パートのおばちゃんは全員、こだわりのスーパーのアジの干物を選んだというのです。

自分の工場のものは、次々と「白い粉」を大量に流し込んで作った添加物の液体に、アジを漬けてつくる。中には刺激臭のあるものもあり、ゴホゴホと咳き込みながら作業をするのです。

それに引きかえ、こだわりのスーパーのアジの干物は無添加です。

おばちゃんたちには専門的な知識などないけれど、訳のわからない粉を大量に溶かし込んでつくった干物は、本能的に気持ち悪い、だから自分たちは食べない、というのです。

抜粋終わり

コンビニ用のおにぎりやお弁当用のご飯を作る工場で働いたことがある知り合いの若い男の子は、ご飯は自分で炊いたものを食べてると言っていた。

私自身もコンビニで買ったおにぎりが車のシートの下にあったのを見つけた時、賞味期限が半年前に切れてるのに全く腐ってないことに驚いた。


上記の記事には、コンビニでおにぎりを買うより、納豆巻きやいなり寿司の方が添加物の量が少ないのでオススメと書かれている。

何かコンビニで食べるものを買わなければいけない時はそうしようと思う。



森を素敵にするために使わせていただきますね!