その調理、9割の栄養捨ててます!(その2・りんご🍎レモン🍋海苔■じゃがいも🥔)
昨日の記事の続きです!
「キッチンパラダイス」店長あやさんのインスタライブの情報をシェア!
時間がある方はアーカイブ視聴くださいね!(11月12日まで)
上記の本の内容を、3回に渡り、要約して紹介!(今回、2回目✨)
全ての野菜は「無農薬かオーガニック野菜を推奨」です!
⑤りんごはスターカットでビタミンEが4倍
りんごは「スターカット」がお勧め!
「くし切り」だと栄養がある部分を残してしまう🍎
「種」の近くが一番栄養がある!(「種」は毒性あるので食べない事!)
りんごは皮ごと食べるのがベスト(無農薬の場合)🍎
皮ごとだとカリウムが2倍、ビタミンEは4倍もお得!
身を守る皮にはポリフェノールが多く含まれている(アンチエイジングや育毛の効果が期待できる)
塩水、レモン水、真水につけてもいいけど…
蜂蜜水に30秒つけると最も変色しない(割合は不明)🍯
⑥レモンはX切りでビタミンCを3倍にしましょう
X切りについては下記参照!
X切りは効率的で最後まで絞りやすい。
97歳の料理家の桧山タミ先生は普通に半分に切る方法を推奨🍋
タミ先生のやり方は、まずまな板で転がし(コレは私もいつもやってる🤣)
カットするところの皮を取ってから半分に切る(悪味が出ないように)
一気にジューっと絞ると辛味が少なくてよい🍋
2回目は辛くなるので、1回で絞るのがおすすめ!
ポッ◯レモンなど液体のレモン汁だと、保存するために余計なものが入ってるので避けた方がいい。
生姜のチューブ、ニンニクチューブも同じ🧄
特にチューブ類には防腐剤が入りすぎ〜💦
(デービッドはチューブが好きでよく買おうとするけど😅)
あやさんがチューブで使うのは「わさび」だけ!(本わさびは買うと高額)
⑦海苔を消化できるのは日本人だけ
『だからカリフォルニアロールには海苔を使わないの?』と あやさん🤣
「生の海苔を消化できるのは日本人だけ」との研究結果が最近発表された。
日本人は8世紀ごろから海苔やワカメといった海藻類を食べてきたけど、
他の国の人は海藻を食べる習慣がない、または、歴史が浅いために消化する酵素を持たないと考えられている。
デービッド、海苔大好き!🤣
食材だけでなく、栄養成分の消化吸収や状況も個人によって変化…
例えば…
にんじんのβカロチンは油と一緒に摂らないと吸収率は70%もダウン🥕
日本人の多くは牛乳に含まれる「乳糖」を分解できないので「乳糖不耐症」などで、牛乳を温めるか、ゆっくり飲まないとカルシウムなどの栄養成分が体に吸収されないまま体外に排出される。
私も牛乳が苦手…(先日、栗のマカロニグラタン食べて大変なことに😓)
(ミルクティーはかろうじて飲めるかも…)
⑧じゃがいもは皮ごと茹でるとビタミンを9割キープ🥔
じゃがいもは、そのまま皮ごと茹でた方がいい(蒸してもOK)
じゃがいもに含まれるビタミンCはデンプンに守られていて、酸素や水に触れないため、熱に強く壊れにくいという特徴がある
ポリフェノールの一種で抗酸化作用のある「クロロゲン」は皮に近いほど量が多いので皮の向き過ぎは大損!(デービッドも確か同じこと言ってた…)
「かぶ」とかだったら多めに剥かないとアクが出るけど、ジャガイモの場合は皮を剥くときはできる限り薄い方がいい。
無農薬だったら皮付きで食べるのがベスト(抗酸化作用あり)
更にビタミンを守るなら「水から」茹でること!
中に水が入るまで時間がかかるので、外側のデンプンが水を吸って膨らみ、細胞壁を壊して栄養を流出させてしまう。
ゆっくり茹でることで過度な水分を含み、じわじわと加熱するため、甘くてホッコリとする。
「皮ごと水から」は理にかなっている。
じゃがいもと言えば炭水化物の塊で太りやすいというイメージだが、実は、りんごの7倍、みかんと同じ位のビタミンCを含んでいる!
前回のほうれん草の調理法を参考にチンゲン菜🥬とベーコン🥓の炒め物を作ってみた。
チンゲン菜を少し蒸した後にざく切りし、フライパンで軽く炒めたベーコンと強火でサッと和え、塩コショウして出来上がり。
実は今晩はデービッドがチキンフィレバーガー🍔とポテト🍟を出前で頼んだので、最低料金を越えるよう私もフライドチキン4ピースをオーダーした🍗
これだけだと栄養ゼロじゃん!と思ったので追加で料理。
梅干しやキムチも一緒に摂取。
フライドポテトは4分の1くらい、チキンは1本が限度だった😅
やっぱり細胞が喜ぶものじゃないと箸も進まない…
次回は最終回✨
記事を参考にぜひ調理してみてくださいね!
森を素敵にするために使わせていただきますね!