ただの雑談です。あとで消すかも。
トークじゃ書ききれそうもないので

カラ出張疑惑の県会議員が話題になっているのを見て
（なんか、切手とかもいっぱい買ってたようです。換金用かな）

今は制限ないが昔は選挙権は一定以上の財産がないとダメだった。

WIKIPEDIA抜粋

日本においては、1889年に大日本帝国憲法及び衆議院議員選挙法が公布され、一定以上の財産を持つ25歳以上の男子に選挙権が与えられ、数度の改正を経て、1925年に25歳以上の男子全員に選挙権が与えられた。その後、1946年に日本国憲法が公布され、20歳以上の男女と定められており、現在まで改正がなされていない。

つまり、「財産」＝ある程度社会的地位がないとダメよと。
これが、いいか、悪いかは別にして、要は「被選挙権」も財産のないやつにはなかったというわけですね。

お金ないから政治家やってもうけようなんてやつには被選挙権はなかったと。

まあ、そもそも当時は選挙なんて「名士」のやる事だったのかもしれんけど。
（昔の政治家って持ち出しも多かったみたい。当選しても政治家になったために身代つぶした人もいたらしいが、それを承知でやるんだから覚悟がいりますね。それでも名誉とボランティア精神でがんばる、こういう人が「政治家」ですね）

で、現代。
だれでも一定の年齢以上になれば、被選挙権があります。
それはいいのだが、志のある「政治家」ではなく、パフォーマンスだけで政治をやってお金をもうける事が目的の「政治屋」の人がいるのも事実のようです。

勝谷誠彦氏がラジオ（ニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか！」）で言っていたが、県議会レベルって市町村と違って国民の目が届きにくいからひどいらしい。もちろん、まじめな方が大半だと信じたいが。

もし、カラ出張が本当だったらその間、議員の仕事はしていなかったはず。この人の選挙区７人選出されてるんだから、６人で回るという事ですね。

じゃあ、この区の県議員１人減らせば、給料（１千万以上）＋カラ出張代、不正請求etc.が浮くじゃないと思う次第。

税金上げるよりこういうムダをなんとかして欲しい。
（と、こんなとこに書くだけじゃダメだけど）