こんばんは。
2023年12月3日、note 株式会社は TBS の番組『がっちりマンデー』に登場しました。

今回、note 株式会社の出演回を見て、放映された【建前】と現実や真実の【本音】を正直に語ろうと存じます。

TBS で放映された note の建前

まず、TBS がっちりマンデーで放映された note について紹介します。

note は、有名人がブログよりも note で記事を投稿するユニークなオンラインサービスで、note の1日の投稿数は約4万件にのぼります。

note は、ブログのようにユーザーが自由に投稿できることを特徴としているが、広告のない環境が際立っている。note の人気は、一般的なブログ・サービスとは対照的な広告のない体験に起因しています。

ライバルは広告収入を運営側と投稿者と折半するシステムを採用しているが、note は手数料ベースのビジネスモデルを採用しており、note は購読料の10％から20％を手数料として徴収しています。特筆すべきは、この手数料を差し引かれた90％から80％の利益が note クリエイターに還元され、読者とnote クリエイターの直接的な関係が note 上で育まれていることです。

note は近年、新しいAIアシスタントを導入し、note ディレクターから「AI編集長」と呼ばれ、複雑な文章をよりシンプルなものに変換し、魅力的なタイトルをAIが自動で作成してくれます。
この革新的なAIツールは、読みやすさを向上させるだけでなく、ソーシャルメディア用に簡潔で共有しやすいタイトルをAIで自動生成してくれる機能も搭載されています。

note は、クリエイターが直接記事を販売できるようにすることで、質の高いコンテンツ、noteの信頼性の向上、購読率の向上というサイクルを育み、従来のブログサービスとは一線を画している。

2023年10月現在、note は約123万人のアクティブなクリエイターを誇り、その成功に貢献している。note の財務的成長は明らかで、年間流通額は2019年の34億円から2022年には111億円に拡大。note は、コンテンツ制作を強化するため、クリエイターの作品を最適化し、note の機能を活用してマネタイズできるよう指導する note ディレクターを note 株式会社が人材として雇用しています。

note CEOはがっちりマンデーの出演でブログの欠点は広告中心であると指摘。note の成功の秘訣は高いレベルの情熱を注ぎ込んだ記事を note で作成することであり、情熱的なコンテンツを効果的にセールスすることが note を成功するための鍵であると強調。
note CEO は今後、note をネット上のインフラにしていきたいと大きな目標を掲げていると説明しました。

note クリエイターから見た note の本音

TBS が放映した note の建前はその通りですが、note クリエイターから見た note の本音があります。

note はセンセーショナルで誤解を招くような記事を利用し、とくに note で投稿されたほとんどのコンテンツが読者を釣るためのコンテンツが多く蔓延しています。note の有料購読は、有力な情報を提供するが、残念なことに、あからさまに虚偽の内容が含まれるため、詐欺にうってつけの環境をnote上で作り出しています。

そのため、多くの note 購読者が騙され、精神的・経済的な極めて深刻のダメージを受け続けています。それは今も昔も変わっていません。遺憾なことに、note を使った情報商材詐欺の被害者は、救済措置も支援も受けられないのが現実です。

note は2019年以降、広告にこだわらないビジネスモデルや有料購読で note  の注目度を高め、note の年間流通金額を2022年までに3倍の流通金額を伸ばしてきました。しかし、人気の急上昇がブログ出身の note クリエイターの出現を招き、過激で内容のない釣り記事の増加を助長しています。

そんな中、2023年にパパ活した被疑者が警察に逮捕され、note を通じてパパ活に関する有料犯罪マニュアルを販売していることが明らかになっています。

現在、note はパパ活に関する有料犯罪マニュアルの販売先となっているが、note はこの事件の教訓を活かされていません。

note が日本のインターネットのインフラになるためには、まず、note のプラットフォームで犯罪を犯す場にするのではなく、有料購読をするからには、note の厳格なAIと人の審査を1つひとつ行うことが大事で、note の有料購読で精神的・経済的な極めて深刻のダメージを受けた note 有料購読者に対し、手数料なしで全額返金に応じ、note の有料購読で明らかに問題を起こした note クリエイターから手数料、手数料と販売価格を10倍上乗せしたペナルティを合わせた金額を支払うよう、note の有料購読を行った note クリエイターはしっかりと社会に科せられた義務を遂行しなければなりません。

note を使うリスクは、常にリスキーと付き合う必要がある

今回は、note ががっちりマンデーに登場した回を実際に note クリエイターが見たことをまとめ、note ががっちりマンデーで説明した【note の建前】と実際に note クリエイターが見た【note の本音】【note の事実と真実】をお伝えしました。

note は確かに他のブログサービスや WordPress と違い、広告がない体験を note で得られる点は大きいです。

その一方、note で投稿されたほとんどのコンテンツが読者を釣るためのコンテンツが多く蔓延しており、note は情報商材詐欺にうってつけの環境なんです。そのため、多くの note 購読者が騙され、精神的・経済的な極めて深刻のダメージを今も受け続けています。
とても憎いですが、note を使った情報商材詐欺の被害者は、救済措置も支援も受けられないのが現実です。

note を使うリスクは、常にリスキーと付き合う必要があり、必ずしも安心して note での活動をすることができる保証がどこにもありません。
note は今も犯罪の温床となっていて、note の有料購読で被害を受けた報告が note の外側で多数、目撃されています。それの自覚がないまま、note からの利益を受けて生計を立てようとする note クリエイターが無数に居ることは、本当に気分とモチベーションが悪くなる一方です。

note は何の目的でどんな人に向けてサービスが成り立っているのか。
そもそも、note は犯罪者のためにあり続けるネットサービスなのか。
note を使うからには、note が今も抱えている課題を克服しなければ、この先、note の成長が鈍化すること、間違いありません。

さいごに

久々に note のことを長々と書きましたが、基本、書くことが苦にならない人間のため、note のような書くプラットフォームがあることは、非常になくてはならない存在です。

しかし、note は犯罪者を擁護する姿勢を崩しておらず、それがパパ活をする被疑者がパパ活の犯罪マニュアルを売る【販売先】を note が採用された事実は、note にとって大きなマイナスプロモーションです。

note が東京証券取引所の上場企業になったからには、上場企業の責任を負う必要があり、note クリエイターが安心安全で note の中にコンテンツを書いて、購読者と note クリエイターを結び付ける橋渡しすると同時に、note を使った詐欺の温床となっていることをしっかり note が受け止め、二度と犯罪に使われないよう、厳しく note が厳格に有料購読をするコンテンツに対し、厳しく審査をかけ、審査に合格しなかったコンテンツは二度と有料購読をさせないなどの note が note 購読者を守る行動を起こし続けてほしいです。

今回の note コンテンツで note の中の人たちに届きますように

note クリエイター