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airinum lite air maskを買ってみて。マスクと肌荒れ。

コロナは収束してもしばらくはマスクをつける文化は続くでしょう。そうなると毎日つけるマスクは靴と同様お金をかけてもいいんじゃないか。こらから夏で日差しもキツくなることでしょう。紫外線対策としても使うことができるマスク。今回はスウェーデンのairinum lite air maskを使用しての感想を項目別に述べたいと思います。



マスクの形

一般的な医療用マスクでおなじみのプリーツ型マスクと比べてairinumは3D型になっているため口にスペースができており、精神的に呼吸がしやすいのは良い点(実際は呼吸しやすいと個人的には思えない。後で後述)。また、3D型のマスクは口に空間を作るために頬にマスクが密着する面積が多く。一日中使っていると頬とマスクが擦れ肌荒れを引き起こしてしまった。これは肌の強さで個人差は出るが、私の場合は1日使った後。肌が赤くなる傾向にあった。

フィルター

このマスクが高価であり、かつ他のマスクと大きく異なる点は付け替え可能なフィルターにある。これはHEPAフィルターを採用しており、花粉や飛沫だけでなく、排気ガスなどの汚染物質の侵入も許さない細かいフィルターとなっている。車などが行き来する都心でランニングする際など安心して行なうことができるだろう。このフィルターは洗うことができないため、毎日使用すると汗などの臭いが気になり私は同じフィルターを3日も使うことができなかった。

替えのフィルター3年ほど前に購入したが未だに使用していない。

雪国での使用が最適か。

フィルターと3Dマスクを重ねてつけると、当然のことながらプリーツタイプと比べ呼吸がしにくく、熱がこもるため、スウェーデンなどの比較的寒冷な地域での使用が最適だと思われる。私はここ数年温暖な地域に住んでいるため、このマスクを使用することはなくなった。

まとめ

ここまでほとんどデメリットしか述べてこなかったが、これは使った人にしか分からない点であり、メリットはデザイン性や、高性能フィルターにより汚染物質や花粉などのカットなど公式サイトで紹介されていることが挙げられる。インフルエンザなどが流行る冬場に使うのが私の考えるベストな使い方だと思います。

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