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友達が結婚生活の話を始めたときの独身女の心理状態を表現してみる

みずのけいすけさんがVoicyで「書けるようになるラジオ」を始められた。どんな内容を発信されているかというと…

5年で1,000人の「書きたい」に寄り添った、パーソナル編集者が、SNSでの書けるコツや読まれるワザを話します。SNSをよりよく活用してみたいと思う、あらゆる人におすすめの番組です。

みずのさんのvoicyのページより抜粋

配信済みのものをすべて追えてないけど、この回がとても面白く、一段と書きやすくなった。

この回はリスナーさんからこんな相談があった。

「感情を表現することに苦手意識がある。『嬉しかった』『楽しかった』という単調な表現になってしまい、そのなかのより繊細な感情を取り出して文章にできない。ありきたりに集約せず、感じたままに表現できるコツは?」

この質問に対しての水野さんのアドバイスは「嬉しい・楽しいはそのままでもOK。ただその景色や風景、そのときのテンションをそのまま描写する」というもので、それを具体例を交えて話されていた。「うぉおお!なぁるほどっ!」と思ったので、ぜひみなさんに聞いてほしい。

余談ですが、この質問をした「あいさん」という方が福岡県からだったことや、質問文の文章力がすごすぎて、もしかして私の知っているあいさん?と思った(笑)。

とここで、わたしは以前このnoteでこんなことを書いた。

私のまわりの友達はほぼみんな結婚した。なかには子育てをしている人もいる。だから集まったら自然と育休や産休、家の購入やローンの話、お金の出どころをどうしているかなどの話になる。
(中略)
けれども私はまったく話についていけない。1人ポツンと取り残されたような感覚になる。

みずのさんのVoicyを聞いたあと、私は「1人ポツンと取り残されたような感覚」を、もっと伝わるように詳しく表現してみたくなった。そこで今回はそれにチャレンジしてみる。

まず「ポツン」と聞いたら「一軒家」と、某テレビ局の番組名を連想してしまったが、それではイマイチピンとこない。

と思っていたら、すぐに「これは!?」と思う表現に出会った。

私のまわりの友達はほぼみんな結婚した。なかには子育てをしている人もいる。だから集まったら自然と育休や産休、家の購入やローンの話、お金の出どころをどうしているかなどの話になる。
(中略)
けれども私はまったく話についていけない。1人ポツンと取り残されたような感覚になる。

これの続き

ポツンというか、今目の前にいるはずの友人たちとの間に急に距離が生まれ、とても遠くにいるように見えはじめるのだ。それは眼科で「これ何の検査?」と思いながらやるやつで見る気球くらいの遠さ。友人たちが結婚生活の話をはじめた瞬間、一気にグォンと向こうにいってしまうのだ。

ちなみにその気球とは、これです。

これこれ(笑)。
友人たちが話はじめた瞬間、「あれ〜、さっきまで目の前にいたのに…あっち行っちゃった〜」と感じるのだ。実際はこれよりもっともっと向こうにいる感じ。

この検査、眼の屈折力を確認しているらしいけど、それを聞いてもわからない。

言葉だけでなく、画像を使ってしまっているからだいぶズルした気もするが(笑)。そして、私よりも向こうがポツンとしている感じになっているけど、気球が向こうに2.3個あることを想像してほしい。こっちがポツンになるから。

さて、友人が結婚生活の話をはじめたときの独身女の心理状態として共感していただけただろうか。(そうであってほしい。)

もし、共感できたら「スキ」してほしいし、
まだ経験したことないけど、今後自分もそうなりそうだなと思った人も「スキ」してほしい。
そして、この状況に自分はなりそうにないと思っても、この表現はわかりやすかったと思ったらぜひ「スキ」してください。


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