写真集『Approach with Cannabis』から写真の紹介

画像1 この記事では、写真集から15枚ほど写真をピックアップし、解説を付け加えたものになります。どの写真にも裏側にはストーリーがあるものです。
画像2 こちらはオーストラリアにワーホリした際の一枚。場所はタスマニアでウーフ先のホストのヒッピーのおじいちゃんが育ててたものです。種は付いていましたが、自由に吸わせてくれてありがたかった!大麻付きウーフって素晴らしいものですね笑”
画像3 カリフォルニアのファームでの一枚。こうしてアウトドアで大きく育てるとバッヅが重くなって時として倒れてしまう。そのために金網などを設置しているけれど、雨が降ったあとに倒れてしまいました。バッヅって水が溜まりやす構造になっている!
画像4 知る人ぞ知る、バーストハイ!今は中古で買ってもなかなかいい値段ついています。実は写真集第一弾が出来上がったときに、バーストを作ったピスケンさんに会いに行ったのです。そのときの一枚。今の時代、こんな雑誌つくれないよなぁ…
画像5 これは何をしているのかというと、バッヅに付いている大きなメインリーフを落としているとこ。 この機械、アミっぽくなっているすぐ下にブレードが回っていて、この上でバッヅをコロコロすると葉が切れる仕組みになっている。
画像6 世にも珍しいスノーカバードバッヅ。自分も一度しかお目にかかったことがない。北カリフォルニアの大麻の名産地はエメラルド・トライアングルと呼ばれることがあるけれど、標高が高く、寒暖差のあるとこなので良質なバッヅが取れるんですね。収穫シーズンも終わりかけ、12月に入るころの一枚です。
画像7 ハンドハッシュコレクション。農家では作業道具、ハサミや手袋なんかにトライコーム、カンナビノイドのベタベタがどんどん溜まっていきます。そしてそれはもちろん吸い込まれます笑 市場に出回らないこれを味わうのはガンジャファーマーの特権ですね。
画像8 大麻関係の本たち。これはサンフランシスコの服屋にて。丁度カリフォルニアで大麻が合法になるタイミングくらいのときで、おしゃれな服屋にこうして大麻関係の本が並んでいるのをみて日本がいかに遅れているか痛感しました…
画像9 これは東京での一枚!マリファナマーチ!丁度渋谷のセンター街を歩いているときですね。このとき、DJをやらしてもらっていて(しかもランキンタクシーさんのシステムで!)こんなシチュエーションでDJをやるのはレアだったのでとても楽しかったです。掲げてるプラカード、「自由を奪うな!」がいいでしょ笑”
画像10 こちら、ゴアのナイトマーケットでの一枚。ゴアは12月くらいからパーティーシーズンが始まり世界中からトランスピーポーが集まってきます。その間のナイトマーケットは圧巻ですよ〜。インドの大麻グッズといえばココナッツで作ったミキシングボウルですね!
画像11 こちらはカナダ、バンクーバーから。最初に行ったホステルのリビングに置いてあった。これを見た瞬間、合報告って最高だな!と思った。好きな人はリビングでスパスパしてたなぁ。ボングを持ってた強者も。バンクーバーはハイグレード大麻一グラム10ドル、千円いかないくらいで買えましたね。
画像12 420バンクーバーにて!フリーシード、もちろん速攻ゲットしましたよね。ワーホリ中住んでいたのはイエローナイフというとこで、植木屋で働いていたので、職場のグリーンハウス(温室)で育てました。合法だったらやるしかない!
画像13 こちらも420バンクーバーから。合法になって一発目の420バンクーバーで盛り上がっていたのか15万人も参加したよう。驚いたのはマジックマッシュルームも堂々と売られていたこと。違法なものだけど、政府の方も捕まえても意味がないとわかっているよう。こんなに人が集まっていたのに大きなトラブルもなく終始ピースな感じで終わりました。お酒のイベントだったらこうもいかないだろうな…と思います。
画像14 大麻の雄花。11枚目の写真のフリーシード、育てたものが開花したものです。ちなみにさすがフリーシードだけあって、もろにヘンプで雌花のやつ吸ってみたけど、全然キマらんネタに仕上がってた…笑!
画像15 カリフォルニアでの一枚。この大麻の下に植わっている植物はなんとシソです笑” シソは日陰を好むので大きく育つ大麻の下に植えると丁度よい具合で大麻のコンパニオンプランツになりえるな、と思いました。くだらない法律がなければこうして自由に家庭菜園したいものですね…
画像16 紙に書いてあるとおり種つきバッヅです。農家の方々は来年に向けて一つの枝だけに受粉して来年に備えます。やっぱりそうやって毎年その場で種を作っていくほうがその環境に適応していってよい大麻が育つようです。

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