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ニッポンだいすき。🇯🇵🇻🇳【Vol.3】

お正月―日本とベトナムの違い

Xin chào! 大阪で介護の仕事をしているフォンです! いつもお読みいただきありがとうございます。

時間が経つのは早くて……私も日本に来て何度目かの「年越し」をしました。ベトナムでは旧正月のことを「テト」と呼びます。そこで、日本とベトナムの違いや似たようなところをお伝えたいと思います🎍

ネコドシ😺

子、丑、寅……と言ったら「干支」。日本でもありますよね。実はベトナムにも干支はあるんですよ。動物は子、丑、寅……と一緒なんですが、実は今年の「卯」が違うんです! ベトナムは猫なんです。あと、最後の亥は「豚」です。
日本では干支が決まった昔話(?)では、神様のお家に遅れてやってから猫年がないそうですが、ベトナムには猫ちゃん、ちゃんといます。猫ちゃん好きな方、今年はベトナムにお越しください(笑)

今年は猫年

花火が上がる特別な日

年が明けた時、花火が上がります。
……って日本では普通のことかもしれませんが、ベトナムでは、お祝いごとに花火や爆竹が使われていたのですが、1994年に花火禁止の法律ができて、花火が使われることは特別な日だけになってしまいました。
なので、テトの花火は特別なんです!

花火は特別な日にしか上がりません。

日本ではお正月の時に門松が置かれますが、ベトナムでは桃の花を家の前に飾り、赤い服を着ます。ベトナムと言えばアオザイですね。

(写真はイメージです)

テトで食べる料理というのもあります。
日本で言うと「おせち料理」ですが、テトで食べるものは「バインチュン」を食べます。
日本で言う「ちまき」みたいなもので、もち米、豆、豚肉を葉っぱに包んで8時間~10時間くらい茹でます。バインチュンを見たら(あ~お正月だなぁ)って思えるくらい、一番ポピュラーな食事です。

お正月料理の定番・「バインチュン」

ベトナムのお年玉事情

ベトナムにも「お年玉」はあります。
日本では年長者の方がお年玉をあげるかと思いますが、ベトナムでは、大体、大学生ぐらいまではもらえて、社会人になると今度は「あげる方」になります。
ちょっと違うのは日本では、一番小さな子供がそれほどもらえず、お兄さん、お姉さんになればなるほど金額が多くなると思いますが、ベトナムは逆。一番小さな子が一番多くもらえます。高校生や大学生はあまり多くはもらえません。もちろん、働いている私はあげる方です(涙)

……といろいろベトナムの話をしていたら、あぷりでベトナムのイベントをなんかやってみたくなりました。
春になるとあぷりで働くベトナム人スタッフも二桁になります。

都塚ではベトナム料理のレシピを渡して、キッチンの方が再現し、ご利用者様にご提供したということですが、あぷりで働くベトナム人スタッフだけでなにかやってみたいなーと思っています🇻🇳

Thấy bạn!!


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